
ストラスブール大聖堂正面。
名残惜しい気持ちを抑えつつ、ナンシーからストラスブールへ。
ロストバゲージ中の荷物は気にかかりつつ、
既にスーツケースは発見済みで発送を待つだけと知らされていたので、
まだまだ気楽に構えておりました。

宿泊した“Cour du Corbeau”というホテルはこの地の伝統的なコロンパージュ建築をいかしたもので、
外観は16世紀に造られたものを利用しているのだそう。
朝に夕に素敵な建物を見ては心が浮き立ちます。


ホテルの従業員さんたちも皆さん親切でした。





滞在自体は快適でとても良かったのですが、空港から配送手配されているはずの荷物がなかなか届かず…;
日ごとにオロオロしてきます。
お出かけ用の服や靴がない、というのは本当に心もとない。
だってここには美味しいものがたくさんあって、行きたいレストランもいっぱいあるんだから~

航空会社からの補償は期待できない、とのこと、、、
荷物が増えすぎても重量制限にひっかかって処分する羽目になる、、
入用なものを最小限に買い足し買い足しして凌ぐことになりました。
日用品を探すのにも慣れない土地では時間がかかるし、
予約したレストランに間に合わせの格好で行くというのは、ひどく落ち着かなかった







ストラスブールの街は目をみはるほど可愛らしくて、歩き回るのが楽しかった



そこかしこにあるお土産屋さんもとても良い感じ。
テーブルクロスに、絵葉書に、いろいろ買い込みました♪

少し足を延ばして、コルマールやカールスルーエに行ってみたり。



秋のいろどりは、本当に絵になりますね~





結局、荷物はストラスブールを発つ間際に届き、安堵するやらがっくりするやら。。
まあまあ、仕様がないかと、最終目的地、バーデン=バーデンへと進んだのでした。