tamagoのドイツ滞在記

ドイツ、キールに住んで、体験したことや思ったことを書きとめていくブログです。

ZARAのシルバースリッポン

2015年04月18日 | 







スリッポンシューズを買ってみました。


暖かくなったので、軽やかな靴が履きたくなり、
バレエシューズで長時間外を歩いていたら、足にダメージが来てしまったみたい…。

道路事情のこともあり、やっぱり底の薄い靴は限界があります
分かってはいるけれど、時々やってしまうのです。。


ならばこれならどうかということで、スリッポンに挑戦です。
ちょうどメタリックカラーが気になっていたこともあって、ZARAのものにしました。

春の装いは光を取り入れたくなりますよね!
キラキラした素材とか、明るい色の化粧品とか。。
日に日に明るさが増す空気感のせいでしょうか、
シルバーの靴なんていいなと思っていたところ、ぴったりのイメージでした。

適度な底の厚みとクッション性があって、見た目もすっきりしているし、
パンプスよりもスポーティーな軽やかさが出そうです。


問題は、安価故か靴のかかとやサイドの皮膚に接触する部分の処理が甘いこと。。
いきなり外に履いていくと靴擦れしそうなので、まずは家の中で慣らしてみます。

ふわふわもこもこ

2015年01月24日 | 






とっても寒いので、フワフワモコモコしたものに惹かれます










 ↓ ↓ ↓









  













ちなみにコレね。

 ↓





『モジャ公』。 (画像お借りしました。)

字面からイメージするより、いまいちフワ感、もじゃ感がない悲しい子。。







仕切り直してですね、寒い季節の足元の話題です。
久々に靴のカテゴリーいきますよ!








秋口に用意しておいたスノーブーツ。
足が冷えないように、内側にフリースが張られています。

これがあるおかげで、雪でも大雨でもへっちゃらです。







一見すると普通のエンジニアブーツ…。
でも中は羊毛よ







ルームシューズはザ・ヒツジといった感があります。
とても暖かくて気に入っています。



その他、定番のムートンブーツ等、
冬の足元は全体的に起毛素材に覆われています。


普通のレザーブーツも良いのですが、
長い時間着用すると足や脚部が圧迫されるのが気になってくることがあって、
当たりの柔らかい素材は重宝します。

難点は、あまり長持ちしないこと…。







〈おまけ〉





おニューのコートも起毛素材。





着用図。




↓ ↓ ↓






ビルケンシュトックのファクトリーストアに行ってきました

2013年11月05日 | 






先日ドイツ、ボン近郊にあるビルケンシュトックのファクトリーストアで夫のシューズをゲットしてきましたよ


こちらにいると、靴の痛みが早い、、という話は前に書きましたが、
気づくと彼の冬用靴が一足のみとなっていまして…。


その一足が駄目になったら、履ける靴なくなっちゃうじゃないですか。。
あまり着るものにこだわらないとはいえ、必要なものは教えて頂戴な…。



そこで、興味のあったビルケンシュトックの生産工場兼販売所に出かけたというわけです。


道中も楽しかったので記録できれば良かったのですが、カメラを忘れてしまいました…残念無念。


行きは Bad Honnef から徒歩で。
駅にかかる橋を渡って、乗ってきた電車の進行方向に歩いていきます。
迷うこともなく、15分ほどで着きました。


倉庫のような店舗にビルケン系列の靴がサイズ別でずらっと並んでいます。
奥がアウトレットコーナーになっていました。

セルフサービスで試着できるのが嬉しい。
ここの靴はサイズで迷うことが度々あって、お店だとなかなか長い時間悩みづらいのですが、こちらではゆっくり検討することができます。

めずらしく彼も選ぶのが楽しかったみたい


購入した靴はこちら!





footprints というラインなのかな?定番の品のよう。

寒いのでブーツがあるといいねと話していたのですが、ぴったりのものが見つかったみたい。






コロンとして可愛い靴ですねえ。

アウトレットコーナーで 109.95ユーロ → 76.97ユーロ。
春~初夏にも良さそうな感じです。






ウミガメちゃん模様

来年の夏用だそうですよ。
こちらもアウトレットコーナーにて 49.90ユーロ → 34.93ユーロ。


今すぐ活用できるのは、一番上のものでしょうか。
とりあえずは、履き替えられる靴ができて良かったね



アウトレットコーナーには、型落ちのモデルの他、仕上げが完璧でない等、いわゆるB級品も置かれているようです。
実際に靴を履くと小さなキズや汚れは目につかないこともあるので、気にならない&気に入ったシューズがあればとてもお買い得だと思います。



帰りはライン川を渡し船で横断し、Rolandeck 駅から帰ってきました。
船賃はたしか 1.7 ユーロだったような。。

この近辺は車が通行できる橋が無く、車を乗せて船が行ったり来たりしていて、そこに歩行者や自転車も乗り込むことができます。
ちょっとした御当地アトラクションのようで楽しいです。



ビルケンシュトック!

2013年07月16日 | 





今さらながら、ビルケンシュトックにはまっています。。


ラフになりすぎる? なんて思っていたのですが、
先日試着してみたところ、土踏まずにフィットして何とも良い履き心地!!

すっかりやみつきになってしまいました。


選んだのは、ギゼというモデルです。

パテントのホワイトがさわやかで良いかなと。
夏服に割とすんなりと馴染んでくれそうです。
いわゆる草履タイプは、足が解放されますし。。


一点、サイズ選びが少し難しいです。
普段のサイズでぴったり履くか、ワンサイズ上げてゆったり履くのか…。
どちらでもいけそうなのです


迷っていたのですが、、

ビルケンシュトックのホームページを見たところ、
結構ゆったりめに履いている写真が多く紹介されているので、
とりあえずはワンサイズ上のものを購入し、様子をみてみることにします。


せっかくドイツにいるんだし、色々集めてみようかなー。。



ロンシャンのフラット靴

2012年11月04日 | 




ロンシャンの黒パテントフラット靴?バレエシューズです。


ナイロンのバッグ等で有名なロンシャンですが、
先シーズンあたりから靴や小物に力を入れています。

バレエシューズも何種類か出ているのですが、
どれも大人っぽく、洗練された雰囲気


黒のパテント素材を探していたので、こちらを選びました。

履き心地は、タイトめですが、いつものサイズでOKでした。

最初はちょっと幅がきついかな…と思いましたが、
皮がすぐ伸びてくれ、心地よくフィットするようになりました。
(写真では伸びた感じが伝わるかと…

バレエシューズは結構パカパカしやすいのですが、
こちらはうまく足についてきてくれ、履き心地も悪くありません


足元が光る素材があると、少しだけポイントになってくれて、
なかなか使い勝手が良いです。

あれ、アグの記事でも同じようなことを書いたような…。

church'sの紐靴

2012年10月31日 | 




ヨーロッパは石畳が多いからか、はたまたよく歩いているからか、
靴の消耗が結構激しいです。

驚いたことに、夫の愛用のスニーカーに穴があいてしまいました。

足元が不安定だと、バランスを取ったり体を支えたりするのに、
靴にも負担が大きくなるのかもしれません。
ヒールにはすぐに傷がついてしまうし…


帰国のことを考えると、モノはできるだけ少なく身軽でいたいということで、
靴も普段履きできるものを何足か、ローテーションで使っていたのですが、
ひと夏を経て、持参したシューズが段々と履きつぶされ、
シュークローゼットが様変わりしてきました。


写真は、こちらに来てから入手した英国はchurch's のもの。
色はホワイト×キャメルです。


このようなタイプの靴を履いたとき、
私の場合、黒だと足がずんぐり太く見えてしまいます。
明るい色だと、そんなことはないのですが。。
なぜだろう?足の形によるのかな。


先端がグレージュのパテント素材もあり、少し迷ったのですが、
よりクラシックな感じのするこちらに決めました。


店員さんにサイズを相談したところ、
このタイプの靴は長めに作られているので、
小さめのサイズから履いてみることを勧められました。

試し履きしてみると、長さだけなら
普段よりも1サイズ半下から入り、あとは足幅との兼ね合いです。。

紐靴で調整が効くといっても、
あまり紐を広げず縦長のラインを作ったほうが
すっきり見えるかも、、と思い、ハーフサイズ下のものにしました。


膝下丈で少しふんわりとした皮素材のスカートに、
つなぎになるような色のタイツを合わせた格好で履いています。


もっと寒くなったら、ウールかカシミア素材のパンツに合わせたり、
春~初夏には、淡いブルーグレーのシャツワンピース+靴下という装いも素敵ですね。
そんな服は持ってないけど… 想像するだけ。



先日、年上の知人の御自宅へお招きいただき、この靴を履いていったところ、
その方の目に留まり、いい話題になりました


スパンコールUGG

2012年10月30日 | 




ここ数日、デュッセルドルフでは最低気温は零下をマークしています。


足元をほかほかと温めてくれるムートンブーツはドイツの冬の必須アイテムです。
ぽてっした見た目がどうもね、という意見は根強くあるものの、
厳寒には、たいへん心強い存在です。。


今年のムートンブーツは、スパンコール付きのUGGでいこうと思います。
単品で見ると派手に見えるところですが、
冬服のグレー~黒のトーンに合わせると、
溶け込みながらもポイントになってくれます。

ちょっと前に、街中で年配の女性が
落ち着いたグレーのニットポンチョ、黒のスティックパンツに
このスパンコールUGGをコーディネートして颯爽と歩いていらっしゃり、
とても素敵だなと思いました。

スパンコールが表面に施されているので、
雨等による染みを気にしなくて良いのもgoodです。


ちゃくちゃくと冬支度は進む…

Geox のヒールローファー

2012年10月30日 | 




“Geox”の靴はヨーロッパでとても人気で、
ドイツでも、一都市に一店舗は必ずあるといっても良いくらいです。


「呼吸する靴」という宣伝文句の通り、
汗や熱を逃がす機能が売りのメーカーです。

例えば、写真のようなゴム底のものだと、
ラバーソールに装着されたメンブレン(保護膜)のミクロの孔が汗を外へ排出し、
通気性良く、靴内をドライで快適に保つことが謳われています。


先日の記事で書いたように、こちらにいるメリットを活かして、
そこそこの価格と見た目で履きやすい靴を見つけたいと思います。


チェックしていたメーカーのなかで筆頭だったGeoxをいざ。


ショップで何足か気になるものを試し履きさせてもらったところ、
うーん、、ヨーロッパのものだけあって、幅広には厳しい仕様

フラットなスリッポン系はどうにも型が合わないです。
サイズをかなり上げないと入らないし、
入っても足の甲部分にシワがよってしまう。。

バレエシューズという手もありますが、
もう少し足元にボリュームが出るものを探していたこともあって、
足あたりの良いスウェード地で、ヒール付きのローファータイプを選びました。




横からみた感じ。
秋冬の重厚な洋服にも合わせやすいです。
やはり細身なので、普段よりハーフサイズ上を購入しました。



*** 感想 ***

独特な履き心地です。

たしかに蒸れ難いと思います。
朝に履いて外出し、夕方帰宅して靴を脱いだ時でも、
靴の中が少し温まっている程度です。

ただ、このテクノロジーのためか靴底がかなり固く、反りや弾力は望めません。
歩いていると結構振動が響きます。

足首や膝、腰に衝撃が伝わってしまい、ちょっと大丈夫かな?
あまり長距離を歩くのは控えたほうが良さそう。


靴の内側が悪目立ちしない&汚れが目立たない色というのはポイント高いです。
白とかうすーいベージュだと、履くのが心配になってしまうので


靴底にもう少しクッション性があれば…。
機能と履き心地は両立しないものでしょうか。