【9月22日 AFP】ドイツ各地の学校に、
クラス全体の成績を上げる試みとして「学習補助犬」が導入されている。
(詳しくは、AFP記事のリンクをご覧下さい。)
ドイツでは、1990年代末から、一部の学校が学習補助犬を導入してきた。
その数は、小学校から高校まで約120校。
小学校の教室でグッピーを飼っていた記憶があります。
ハムスターを連れて来ていた同級生もいた覚えがあります。
犬好きの子どもは、嬉しいだろうな。。
アレルギーもちの子には、ちょっと辛いかもしれない。。
犬による学習効果について博士論文を執筆している
スザンヌ・ヴィレ(Susanne Wille)さんは、
「これまでのところ、犬が生徒の学習の進歩に影響を及ぼすことを示す
明確な証拠は見つかっていない」と話している。
どうも、学習補助犬を導入する狙いは、
教室内でのコミュニケーションの円滑化にある模様。
たしかに犬が隣に座っていたら和みそう。。
ドイツの幼稚園、小学校は基本的に午前中授業で、
13時に学校が終わるのだそうです。
小さい子どもを持つお父さん、お母さんたちはこの時間にお迎えに行かねばならず、
働き方も、午前中のみ出社、主夫の容認等、フレキシブルな勤務が可能ということです。
語学学校の先生の体験談なのですが、
仕事をもっている親にとって、13時に間に合うように駆けつけるのはたいへんで、
結構苦労されたということです。
育児中のクラスメイトもいて、
彼女は授業が終わると、お迎えのためやはり急いで帰ります。
授業が終わるのが13時ということは、
それから家に帰ってお昼ごはんになると考えると、
子どもたちは、すごくお腹が空きそう
授業で各国の小学校のお昼事情について聞いたところ、
比較的充実した給食が出るのは稀みたいです。
カフェテリアでのランチは正直散々だった…、という話や、
子どもたちは昼食としてチョコレート等のスナックをもっていくという話を聞いて、
軽いカルチャーショックを受けました。
かつて通っていた小学校では、
栄養士さんが常駐していて、給食は基本的に学校内で調理されていました。
当時は、給食の甘いミートソースが苦手、、と思ったりしたものですが、
バランスの考えられた温かい給食が食べられたのはレアなことなのだな、
と考えを改めた次第。。