tamagoのドイツ滞在記

ドイツ、キールに住んで、体験したことや思ったことを書きとめていくブログです。

ケトヴィッヒ

2012年06月23日 | ドイツの街並み
ケトヴィッヒ(Kettwig)は、ルール工業地帯中部のエッセン(Essen)という都市にある古い集落です。
小さなダム湖(Stausee)の近くに、美しい街並みが残っています。
隠れ家的な、知る人ぞ知る保養地だそうです。

フォトチャンネルに写真をまとめてアップしました。
画質はフォトチャンネルのほうが良いのですが、
ブログ記事からも、画像を見られるようにしてみました。
お楽しみくださいませ。

ケトヴィッヒ

皮つきローストポーク、ビール風味

2012年06月23日 | 料理、食材、レシピ
少しずつ覚えたレシピをアップしていきたいと思います。

第一弾は、ドイツらしく豚肉を使ったレシピです。
こちらへ来てすぐ、『じゃが芋、50のレシピ』という本を買いました。
とはいっても、この中からローストポークのレシピが美味しかったので、アップします。
ローストしていると、何ともいえない香ばしい匂いが漂ってたまりません。。



写真は本から転載しています。
自分で撮ったものはうまく撮れず、全然美味しそうに見えないのです。とほほ…。
写真はもう少し研究してみます。


皮つきローストポーク、ビール風味

【材料】4~6人分
皮つき豚バラ肉塊(脂少なめ) 1kg
辛口マスタード 大さじ2
塩、胡椒 各大さじ2
キャラウェイ(粉末) 小さじ1
香味野菜 1束
エシャロット 8個
水8分の1リットル
黒ビール 4分の1リットル


1、オーブンを220度に予熱する。

2、豚肉の皮全面に菱形になるよう切れ込みを入れる。
(一方向を後で切り分ける向きに合わせると良い。)
マスタード、塩、胡椒、キャラウェイ粉を混ぜ合わせ、肉の内側(皮目でないほう)に刷り込む。
革目を上にして、水8分の1リットルとともにオーブン中央に入れ、約30分蒸し焼きにする。
その間に、香味野菜を荒く刻み、エシャロットの皮をむく。

3、焼いた肉を取り出し、ビールを回しかける。
オーブンの温度を120°~100°くらいに下げ、肉を戻し入れ、さらに3時間焼く。
途中でまわりの肉汁をすくって肉に回しかける。

4、火が通ったら、肉を上段に移し、オーブンの温度を再び220°~200°に上げて
2~3分焼き、皮をかりっとさせる。
肉を取り出し、冷まして休ませる。
残ったソースは漉し器にかけ、塩、胡椒で味を整える。
肉を切り分け、皿に盛り、ソースをかける。


参考:Cornelia Schinharl, 1 Kartoffel - 50 Rezepte. München : Gräfe und Unzer, 2009.

ケルンの街並み

2012年06月07日 | ドイツの街並み
今日は鉄道に乗ってケルンに行ってきました。



当たり前かもしれませんが…、街によって雰囲気が本当に異なります。
ケルンは100万人以上の人口を擁する大規模な都市ですが、
都会の機能を十分に持ちつつ、とても秩序が行き届いていて、穏やかな雰囲気でした。

中央駅の出口は一面ガラス張りになっていて、
街のランドマークである大聖堂の堂々たる姿が望めます。

あとは、フォトチャンネルでお楽しみくださいね!