少しずつ覚えたレシピをアップしていきたいと思います。
第一弾は、ドイツらしく豚肉を使ったレシピです。
こちらへ来てすぐ、『じゃが芋、50のレシピ』という本を買いました。
とはいっても、この中からローストポークのレシピが美味しかったので、アップします。
ローストしていると、何ともいえない香ばしい匂いが漂ってたまりません。。
写真は本から転載しています。
自分で撮ったものはうまく撮れず、全然美味しそうに見えないのです。とほほ…。
写真はもう少し研究してみます。
皮つきローストポーク、ビール風味
【材料】4~6人分
皮つき豚バラ肉塊(脂少なめ) 1kg
辛口マスタード 大さじ2
塩、胡椒 各大さじ2
キャラウェイ(粉末) 小さじ1
香味野菜 1束
エシャロット 8個
水8分の1リットル
黒ビール 4分の1リットル
1、オーブンを220度に予熱する。
2、豚肉の皮全面に菱形になるよう切れ込みを入れる。
(一方向を後で切り分ける向きに合わせると良い。)
マスタード、塩、胡椒、キャラウェイ粉を混ぜ合わせ、肉の内側(皮目でないほう)に刷り込む。
革目を上にして、水8分の1リットルとともにオーブン中央に入れ、約30分蒸し焼きにする。
その間に、香味野菜を荒く刻み、エシャロットの皮をむく。
3、焼いた肉を取り出し、ビールを回しかける。
オーブンの温度を120°~100°くらいに下げ、肉を戻し入れ、さらに3時間焼く。
途中でまわりの肉汁をすくって肉に回しかける。
4、火が通ったら、肉を上段に移し、オーブンの温度を再び220°~200°に上げて
2~3分焼き、皮をかりっとさせる。
肉を取り出し、冷まして休ませる。
残ったソースは漉し器にかけ、塩、胡椒で味を整える。
肉を切り分け、皿に盛り、ソースをかける。
参考:Cornelia Schinharl,
1 Kartoffel - 50 Rezepte. München : Gräfe und Unzer, 2009.