
中央駅から湾を臨んで。
25日にデュッセルドルフの住居を引きはらい、
翌日、キールへ入りました。
新居は海の近くで、なかなか雰囲気の良いところです

北ドイツ、キールはデンマークとの国境にほど近く、
シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州の州都となっています。
ホルスタイン乳牛で有名な“ホルシュタイン”ね

人口24万人ほどの都市ですが、
バルト海に面した穏やかな内海と北欧やロシアへの航路、
ユトランド半島を横断する運河を擁する地の利のおかげで、
海運業や造船業で栄えています。
ちなみに、1936年のベルリン夏季オリンピックでは、
キールが水上競技の会場になったそうですよ。
また随分離れたところで…と思ってしまいますが、
いまでもセーリングが盛んで、
湾にはボートやヨットがたくさん浮かんでいます。
スウェーデンやノルウェーへ向かう
大型客船が毎日運航していて、
その威容を眺めるのも楽しいです。



家のなかには荷物が山積み、、
しばらくは片付けに専念する日々になりそうです。
そのうちにブログにも手を入れましょう。
新しい環境、楽しめるといいな。