tamagoのドイツ滞在記

ドイツ、キールに住んで、体験したことや思ったことを書きとめていくブログです。

風邪のピンポン

2014年01月10日 | 生活





年越し旅行、帰りのフライト。
マヨルカ島上空の景色、金色の海。








旅行から帰ってきて、夫婦で風邪をひいています

もともと私が調子を崩していたのが、夫にうつったのかな…。
昨日今日と熱を出して寝込んでしまいました。

ごめん


病み上がりで介抱していたところ、
今度は夫の咳が私にうつっていまったようで、、

風邪のピンポンが続いています


明日、体調があまりに優れないようなら、
二人で病院に行ってきます~



あけましておめでとうございます

2014年01月02日 | 生活





王宮前、フェリペ2世騎馬像。


今年もよろしくお願いいたします。






マドリッドの街中では、ベレン(Belén)と呼ばれる
このようなミニチュア模型がたくさん見られます


新約聖書で、「三王礼拝」、または「マギの礼拝」と呼ばれるエピソード、
イエスの誕生を占星術で知った東方の三博士(賢人たち)がやって来て
拝み、貢物を捧げたという場面をあらわしています。


シンプルなものから、大規模でとても凝ったものまで、
教会、デパート、広場、学校等、様々な場所にベレンが設置してあり、
見て歩くのはとても楽しいです


東方の三博士がやって来るのは、1月5日や1月6日といわれていて、
スペインでは、6日を「東方三博士の日(Día de los Reyes Magos)」として
家族でお祝いします。

子どもたちはサンタクロースの代わりに、
この日に三博士からプレゼントをもらうとされています。

つまり、スペインのクリスマスシーズンは1月6日まで続くということで、
クリスマスマーケットやイルミネーションもまだ見られます。


5日には三博士がラクダに乗ってやって来る様子を再現したパレードが
盛大に行われるということですが、ちょうど私たちの帰る日です…残念。


そういえば、、ケルンの大聖堂には
この三博士の遺骨を納めているといわれる黄金の棺があります。

再訪してじっくり眺めてみましょうかね。






地方によっては、チュロスとホットチョコレートを元旦の朝に食べる習慣があるそう。
元旦はお店が休みだったので、2日の朝食に行ってきました。


教えてくれたNちゃん、そして妹よ、どうもありがとう。
ホットチョコレートにチュロスをつけて食べると、幸せになれました


チュロス以外にも何か写っていますね。。

だって、カカオ・サンパカだったのですもの、
チョコレートケーキもぜひともいただいてみたくって…。

チュロスもケーキもとても美味しゅうございました。




早速、年越しの様子がyoutubeにアップされていたので、
ブログに載せてみます。





午前0時の時報とともに、ブドウをひとつぶひとつぶ口に運んでいきますよ~


年越し素麺とカウントアップ@マドリッド

2014年01月01日 | スペイン







年越しの様子をアップしたいと思います






茅の舎の温素麺。
ホテルが簡易キッチン付きだったので、これを持参しました。

年越し蕎麦ならぬ年越し素麺です



スペインでは年越しにはブドウを12粒食べるのが習慣だそうです。

必要なものを揃えるため、買い出しに行くことにしました。






年越し用の12粒パック入りブドウ。






フルーツコーナーにも山盛りに置かれています。






生ハムも人気。

削りたてのものが飛ぶように売れていきます。






いろいろ買い込んできました~

ちょうど海老の天ぷらに見立てられそうなタパスもありました。






ブドウを盛って、、

(13粒ではなくて、どうせならひと房…






温素麺も準備!

晦日気分を満喫しました


日本から素麺を送ってくれた母よ、どうもありがとう。



年越しまでは、ホテルの部屋でブドウを食べながら
スペインのテレビ中継を見ました。


街なかの広場に人々が集まってお祝いをする様子が放送されていました。


いちばん人出が多いプエルタ・デル・ソルが主に映されていたのですが、
広場に面したマドリッド自治政府庁の鐘の音に合わせてカウントを行うので、

いざ新年を迎えるときには、


 ボーン、ボーン、ボーン、… … …

 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12!

カウントダウンではなくてカウントアップになるのが印象的でした。


皆まわりの人と抱き合って、乾杯をしたりと、
とにかくにぎやかでした


部屋の窓を開けると、歓声と花火の音が聞こえてきました。







本年も良い年になりますように。。