今日からベルリン4泊5日旅行行ってきます。
なんとなく朝早く目が覚めてしまいました。
只今、朝5時でございます
街のフォト・ギャラリーを見たりして
そわそわして過ごしていましたが、、
(リンクをクリックすると、ベルリン観光局サイトへとびます。)
旅の予習をして時間を有意義に使ってみようかと!
シャルロッテンブルク宮殿、ポツダム、
ベルリン動物園など、行きたいところは色々あるものの、
お題は観光の目玉、
博物館島(ムゼウムインゼル:Museumsinsel)を。
ベルリンのシンボル、ブランデンブルク門です。
写真は上記のHPからお借りしました。
プロイセン時代、1788年から3年をかけて建造されたこの門からは、
「菩提樹の下」を意味するウンター・デン・リンデンという大通りが東にのび、
街の目抜き通りになっています。
ベルリンには南北にシュプレー川が流れていて、街の中心に大きな中洲があります。
この中洲と、ウンター・デン・リンデン通りが交差する北半分の地区に
5つの美術館・博物館が集まっていることから、
ここは「美術館島」という名前で呼ばれています。
19世紀の西欧では、国の文化政策として
一般に公開することを目的とした博物館・美術館が多くつくられました。
1830年には、プロイセン王家のコレクションを核とする
ドイツ地域初のナショナル・ギャラリーが設立されています。
1841年、プロイセン王国のフリードリヒ・ヴィルヘルム4世(Friedrich Wilhelm IV,
1795-1861)は、ナショナル・ギャラリーのあった中洲北部を
科学と諸芸術の促進を目的とした文化地区に制定しました。
以後、コレクションが増えるにしたがい新たな博物館がつくられ、
現在の姿に至っています。
博物館機構は、国(王室)の管理下にありましたが、
第一次世界大戦を経て、帝政が終焉すると、
プロイセン文化財団(Stiftung Preusischer Kulturbesitz)
が運営を担うようになりました。
現在では、
ペルガモン博物館(Pergamonmuseum)には、大規模な古代建造物、
旧博物館には、古代ギリシア、ローマ時代の彫刻、
新博物館(Neues Museum)には、古代エジプト美術、遺物、
ボーデ博物館(Bodemuseum)には、中世の美術、遺物を中心としたコレクション、
旧ナショナルギャラリーには18~20世紀のドイツ絵画と印象派が並んでいます。
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ブログを書いていたら、雨が降ってきました。
日曜以外はお天気がぐずつくとの予報。
最高気温12度って、一気に冬ですね
ベルリン近郊のポツダムでは、
フリードリヒ大王こと、フリードリヒ2世(1712年-1786年)の
生誕300周年を記念して、様々なイベントが行われているそうです。
変わったところでは、
「王とじゃがいも」展なんていう企画もあるらしい。
現在では、ドイツといえばビールにソーセージ、
付け合せにじゃがいもというイメージですが、
もともと南米産であったじゃがいもを
寒冷地でも育ちやすく、飢饉に強い作物ということで、
大王がドイツでの栽培を主導したということです。
そういえば、極寒地域のロシアでも、馬鈴薯畑ってよく小説にでてくるような…。
あと、貧しい食卓のイメージとして描かれていたり…。
じゃがいもと文化を調べてみるのも面白そう。
お楽しみは他にも!
ベルリンには大きなデパートがいくつかありまして、
食料品フロアも充実しているらしい
おや、いつの間にやら7時になりました。
空模様は若干心配ですが、行ってまいります。