ベルリンを代表するファーストフードといえば、カリーブルスト。
そして第7代連邦首相、G・シュレーダー(在任期間:1998年~2005年)が
これ以上の好物はないと公言してはばからなかった『コノプケ』(Konnopke’s Imbiß)。
お店は観光名所になっていて、Tシャツ等のグッズも売られていました。
いつも行列ができていますが、料理はすぐ出てくるのでそんなに待たずに食べられます。
食糧事情の良くなかった時代に、たっぷりのケチャップとカレー粉で肉の臭みを消し、美味しく食べさせようとしたのがルーツ。
決して洗練された料理ではないのです。
さぞや美味しいものに違いないと思って食べると、正直「?」かもしれません。
さらに各国から流入してくるファーストフードに少々押され気味、、だけど依然として愛すべき食べ物であることは確かです
Herbert Grönemeyer, Currywurst, 1982.
同じくカリーブルスト・ラバーのヘルベルト・グレーネマイヤーによる曲、その名もずばり『カリーブルスト』。
この曲が流れたことでカリー・ブルストの認知度が高まり、ドイツ全土に広がったのだそう。
あれ、、この方、どこかで見たことがある…?
そうです、映画『Uボート』で従軍記者を演じていたあの人です
ベルリンにはこだわりのハンバーガー屋さんが多い
ドイツワインが飲めるお店はないかなと思って探したレストラン“Rotisserie Weingrün”。
ドイツの白ワインを色々試してみよう、と。。
良い雰囲気で、おつまみも美味しい。
たぶん、国外でよく紹介されているのかな、、?
店内では英語が飛び交っていました。
お店のスペシャリテ、サーモンのお皿です。
目の前でサーモンに点火してもらうと、良い香りが漂います。
豚バラ肉のロースト。
こくのある白ワインにとてもよく合いました。
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Rotisserie Weingrün
Gertraudenstraße 10-12 | 10178 Berlin-Mitte
Tel. 030-20 62 19 00
http://www.rotisserie-weingruen.de/
Geöffnet: Mo bis Sa, ab 17.00 Uhr
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