韓国、中国は大嫌いです。
韓国、中国産の食品は買いません。
食べないように心がけています。
外食したらどうしても無理です。
「もやし」一袋17円裏見ると中国、「練りあん」100円裏見ると中国産、「ピーナッツ」100円、中国。
「生ひじき」韓国産。。。
「にんにく」中国産3個80円。日本産は1個100円
衣服関係中国製が多いです。着用でかぶれることあります。
皮膚が強いならOK?
贈答製品には中国製が多いです。
ソースから
工場の廃液が流れる川の水で育った野菜。
成長ホルモンや抗生物質漬けの家畜。
薬品を用いて、本物そっくりに作り上げる偽食品。
これらの事が、ごく当たり前のように行われている中国。
今や中国は日本にとって、アメリカに次ぐ食料依存先。
安さを売りに日本に入ってくる食料は、年間約400万トン。
その品目は、野菜、水産物、お菓子から調味料に至り、
庶民の暮らしに切っても切れない存在となっています。
そんな中国産食品を、週刊文春が「中国猛毒食品」と称して告発キャンペーンを展開中。
中国食品バッシング→安い食材が使えない→TPPでしょ!
という意図が見えなくもないですが、中国の食品に危ないものが有るのは事実。
3月中旬から続いている文春の告発キャンペーンを全く無視することは出来ません。
ということで、キャンペーン第1弾から第8弾までの記事から
大事な部分を抜き出し、要約して一つにまとめました。
まずは、中国の食品生産現場の汚染の実態から。
中国の食品生産現場の実態
畑に流れる用水路はドブ川状態
中国一の野菜卸売市場「寿光農産品物流園」から数キロ先の大農場に流れる用水路には、
ゴミに混じって油が浮き、腐臭を放つ緑色に変色した汚水が流れている。
流れる先は日本向けの野菜を栽培するビニールハウス。
川の水の汚染原因は、近くに出来た製紙工場の排水。
農薬汚染
中国でさえ使用禁止の猛毒の農薬が、今でも地下工場で密造されている。
農薬や化学肥料の販売者は、利益優先で安全性は二の次。
農民も儲けるために安くてよく育つ農薬が欲しいから、
中身が何か分からないまま危険な農薬を購入し使う。
だから、未だにWHOが極めて毒性が高いとする1a級の殺虫剤が使われている。
消費者は殺虫剤のカクテルを口にしているようなもの。
また、野菜には発がん性のある成長ホルモンが使われている。
野菜はそのせいでサイズが大きい。
地獄の養鶏場
中国では、窓の無い鶏舎と、1坪あたり40羽が適正とされる飼育スペースに
100羽近く飼うような金儲け一辺倒の養鶏が横行している。
その様な劣悪な環境に置かれている鶏は直ぐに病気になるため抗生物質が必須。
抗生物質無しで中国のブロイラー産業は成り立たない。
また、早く大きくしたいが為に、成長促進剤が使われている。
手を洗わない食品工場の従業員
東北で輸入食品会社を経営しているA氏が、
大手スーパーのPB商品「白身魚フライ」を製造する工場に行った時のこと。
工場では誰も作業をしておらず、隣の敷地内のテントの中で、
帽子とマスクをせず、作業服も着ていない女性達が、
子供を背負いながらフライを作っていた。
A氏が「なぜ、工場で作業しないのか」と尋ねると、
女性達は「服を着るのが面倒だし、工場は熱くて嫌だ」と答えた。
農民でもあるこの女性達は、農作業の傍ら、フライを作っていた。
その様子をよく見てると、畑の野菜に素手で粉状の農薬を撒いた後、
テントに戻っても手を洗わずに、そのまま白身魚にパン粉を付けていた。
A氏が手を洗うように注意をすると、
「なぜ手を洗わないといけないんだ!」と怒られたという。
農村部の中国人には、手を洗うという習慣はほとんど無い。
農家の取材に訪れた文春の記者に、
卵やニラが入ったラーメンを振舞った中年女性がこう言ったそうです。
『これは私達が食べるために作ったものだから安全だよ』
中国で重大な被害が報告されている汚染食品リスト
安全そっちのけで金儲け主義に走る中国の農家。
そんな彼らが知恵を絞って作った汚染食品リストがこちら。
地溝油
(ちこうゆ) ホテルや食堂の残飯を濾して作る通称”下水油”
地溝油が作られる鍋には、
頭髪、コンドーム、トイレットペーパーが浮かぶ。
中国で消費される油の約1割を占める。
即席ラーメン 地溝油で麺を揚げる業者が存在する。
07年に即席ラーメンを食べた小学生4人が口から泡を出し死亡。
辛い味付けの肉 唐辛子や山椒を使って濃い味付けにすれば、
野良猫や野良犬の肉を使っても分からない。
串焼きに炭ではなく石炭を使う業者有り。
煮込み類 病死した鶏や腐った豚の頭を使用する店有り。
亜硝酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、ホルマリン、
豚肉味の調味料などの添加剤で加工して作られる。
火鍋 コスト削減の為、鍋のスープを濾して使い回す。
使い回しのスープには大量の微生物やウィルスが存在する。
小麦粉 白い饅頭などに使われる小麦粉に、
増白剤や臭素酸カリウムが含まれていた事例有り。
ポップコーン 中国産のポップコーンは、鉛が多く含まれている。
醤油 洗った人の毛髪を10%の塩酸の中に入れ、
24時間煮沸したものを苛性ソーダで中和して作る毛髪醤油。
塩 工業用塩と食塩を混ぜて作る偽塩。
07年、広東省で塩を扱う9割の商店が偽塩を売ったと報じられる。
もやし 現在、中国で販売されている大部分のもやしは、
発がん性のある無根剤という農薬が使われている。
ザーサイ 色付けのため鼠や犬の糞で燻し、
さらに大量の防腐剤を添加物として使用。
地溝油を使ってラー油漬けにされたものも出回っている。
春雨・ビーフン 古くなった米を加工して作られる。
白さや歯ごたえを出すためにスルホキシルを使用。
墨汁を使用したサツマイモ春雨が摘発された。
唐辛子ペースト ラー油やチリソースに、床板・靴などのツヤ出しに使われる
工業用合成染料の成分が検出された。
清涼飲料水 ’12年7月、湖北省の雑貨屋で販売されていた中国産のペプシに
虫が大量に入ってた。
酒類 工業用アルコールに色を付けたもの、水で薄めたもの、
メタノールが基準値の数倍も含まれているものが多い。
中国のトンデモ偽装食品
中国では、偽食品業者が出演し、
偽食品の製造方法を紹介する番組が放送されているそうです。
以下は、そんな中国で作られた偽食品の具体例です。
●偽食用油(地溝油)
下水やドブに浮いた油をすくって再利用する。
現在、中国では、年間300トンの地溝油が製造され、
消費される食用油の1割に及ぶとされる。
中国政府は、地溝油の取り締まりを強化し、最高で死刑に処することを決定。
しかし、地溝油の製造は、今や一大産業になっている。
製造に従事する人間300万人全てを摘発するのは難しい。
●偽クラゲ
工業用化学薬品で作られたクラゲ。
食べても分からないことから売り手は自信満々。
●偽卵
樹脂と化学製剤で作られる。
●偽ハチミツ
芋を硫酸に漬けて糖化させたもの。
●偽メンマ
使用済みの割り箸を薬品に漬け込んで軟化させて作る。
凄くやわらかいので食べても分からない。
●偽チキンカツ
デンプンを固めて衣をつけて揚げただけのチキンカツ。
文句を言うと「文句を言ってきたのはオマエが初めてだ!」と怒られた。
(在中日本人)
●偽羊肉
ネズミ、キツネ、カワウソの肉を羊の油に漬けこんで冷凍し、
ニュージーランド産羊肉として販売。
●偽ウイスキー
中国のバーにあるウイスキーなどの洋酒は、
工業用エタノールに色を付けただけの偽物が多いので、
地元民は誰も飲みません。(在中日本人)
●注水肉
注射器で水を注入して重量を水増しした肉。
パック詰めされた肉を買う時は、
指で押して水が入っているかどうかを確かめるのが中国流。
慣れた主婦は押し方が上手い。
最近では水を注入する業者の技術が上がってきている。
●成長ホルモン剤が投与されたキュウリ
スーパーできゅうりを買い、冷蔵庫で保管。1時間後には2倍の長さに!
●傷まないイチゴ
1週間常温で放置してもピカピカ。
イチゴに塗られた色素がゴムのように変化するため、指で押すと弾力がある。
●ダンボール肉まん
苛性ソーダに浸して脱色し、ボロボロになった段ボールと病死した豚肉を
6:4の割合で混ぜ合わせた具が入った肉まん。
ダンボールには豚肉の香料も加えられていたため、本物と見分けがつかなかい。
後に、報道したテレビ局のヤラセということになったが、
これは事実を隠蔽するためではないかと言われている。
●メラミン入り粉ミルク
ミルクの蛋白質分を高くし、高級品に見せ掛けるためにメラミンを投入。
約30万人もの被害が出た。
発覚後は、再包装、期限切れの粉ミルクと混ぜる、
アイスクリームやキャラメルに加工という形で流通。
なぜ、汚染食品や偽装食品が出まわる?
都市部と農村部の貧富の差
農村の生産者には、食の安全の意識の高まりなど他人ごとでしかない。
本当に貧しいから病死した豚でも「もったいない」と思い平気で食べる。
そんな彼らは、安全を叫ぶ都市部の人に反感を持っている。
保険にも入れない彼らは「そんなに心配なら病院に行けばいいだろう」
という感覚しかない。
法律の形骸化
中国の食に関する法律の整備自体は国際的にも遜色無いが、適用に問題が有る。
中国には「上に策あれば下に対策あり」という言葉があり、
常に抜け道を探す。
更に、地方では役人との癒着などで取り締まり体制も弱く、
一向に法が尊守されることはない。
日本に輸入されている中国汚染食品リスト
食品輸入の際に行われる食品検疫検査には、国が行う「モニタリング検査」と
民間の検査機関が行う「命令検査」「自主検査」があり、
これらの検査が行われるのは全輸入量の1割程度。
しかも、国のモニタリング検査は、
輸入食品の流通を止めずに行なっているとのこと。
と言うことは、残り9割は検疫をスルーして国内に入ってきて、
検査結果が出た頃には、もう消費者の胃袋の中ってことも有り得ますね。
厚生労働省ホームページの『輸入時における輸入食品違反事例』で発表されているのは
食品衛生法違反は氷山の一角?
水・氷 重金属や農薬の汚染が進んでいる。
中国産の漬物、野菜の水煮、冷凍食品に含まれる氷に注意が必要。
ソーセージ
(豚肉加工食品) 病気で死んだ豚を使っている悪質な業者が存在する。
亜硝酸塩などの有害物質も使われている。
卵 中国では卵のサルモネラ菌の検査が、まともに行なわれていない。
大量に防腐剤を加える業者。
日本にはといた状態で凍らせた「液卵」が輸入されている。
鶏肉 養鶏場で使われている有機リン系の殺虫剤で汚染している。
成長促進剤を投与する業者有り。
そば・そば粉 大量の漂白剤や防カビ剤を散布する悪質業者有り。
おでん コンビニのおでんの練り物やこんにゃくは中国産が多い。
中国の魚肉製品は大腸菌が含まれている可能性有り。
油条 中国の揚げパン。平成24年に厚労省の検閲で摘発。
“下水油”と呼ばれる地溝油が使われている可能性有り。
ウーロン茶 ゴキブリの駆除にも使われているフィプロニルという
強力な農薬が使用され問題に。
紅茶 セイロン茶葉と中国茶葉を混ぜて日本に売る業者有り。
ニラ 09年、中国でニラ料理を食べた6歳の少女が死亡。
料理に使われたニラは、有機リン系の殺虫剤が使われていた。
果汁ジュース 亜硝酸塩や重金属で汚染された水で育った果物。
殺虫剤や防腐剤を散布する悪質業者有り。
いちご 膨張剤や成長ホルモンが散布されている。
重金属・殺虫剤・防腐剤が含まれた化学薬品のカクテル状態。
これは中国の果物全般に言えること。
上海蟹 06年、重金属で汚染された上海蟹に抗生物質を与えていた。
産地の住人は「もう水はキレイだから大丈夫」と言うが、
11年、香港で販売された上海蟹から女性ホルモンが検出された。
中国食品国内摘発ランキング
輸入時の検査で、どの食品が一番摘発されているのか?
知っておくと食材選びの時に役立つかもしれないランキングはこちら。
品目 重量(t) 違反件数
1 野菜・冷凍食品
(アスパラガス・いんげん・枝豆・ほうれん草など) 2131 222
2 落花生(ピーナッツ) 1951 112
3 その他の野菜
(生鮮しょうが・タロイモなど) 1380 77
4 ハトムギ 958 43
5 ピーナッツ製品
(煎ったピーナッツ・ココアピーナッツなど) 833 74
6 ゆり科の野菜
(たまねぎ・にんにく・生鮮ねぎなど) 756 62
7 冷凍食品※食肉製品に該当するものを除く
(米飯類・たこ焼きなど) 545 166
8 貝※冷凍食品
(冷凍あさり・冷凍はまぐり・カキフライ) 542 61
9 加熱食肉製品※加熱後包装
(フライドチキン・チキンピカタ・串カツなど) 513 97
10 切り身・むき身の鮮水産動物類※冷凍食品を含む
(むき身エビ・切り身サバ・イカ類など) 489 35
11 セリ科野菜
(生鮮にんじんなど) 470 19
12 水産動物※冷凍食品
(うなぎ蒲焼・シャコ類・サワラ照り焼きなど) 458 117
13 冷凍食品※食肉製品に該当するものを除く畜産加工品
(焼き鳥、ねぎま串など) 425 90
14 二枚貝類
(活赤貝・活しじみ・活たいらぎなど) 376 36
15 そば 336 8
16 切り身・むき身の鮮貝類※冷凍食品を含む
(生食用ウニ・活とこぶしなど) 303 32
17 その他の種実類
(アーモンド・ナッツなど) 242 4
18 はちみつ 221 10
19 うるち米 217 6
20 米穀の粉 208 6
H16年~H23年の厚労省輸入食品監視統計より。
※平成18年までは年度単位ではなく、年単位の統計データを参考。
「知っておくと食材選びの時に役立つかもしれない」と書きましたが、
知ってしまうと食べるものが無くなってしまう現実・・・辛いです。
中国産食材を使用している外食チェーン
日本では外食産業に原産地表示義務は無いため、企業側が積極的に明かさない限り、
どのくらい中国産食材が使われているのか分かりません。
そこで週刊文春が、大手外食チェーン店32社に、使用している中国産食品、
品目数、安全管理体制のアンケート調査を実施。
気になるアンケート結果の詳細は本誌で確認していただくとして、
ここでは各社の中国産食材の使用状況のみを掲載します。
※使用している食材等は、各社のホームページで確認できます。
●中国産食材を使用している
すかいらーく(ガスト・ジョナサンなど)・サイゼリア・ジョイフル
セブン&アイ・フードシステムズ(デニーズなど)
ロイヤルHD(ロイヤルホスト・てんやなど)
ゼンショー(すき家・なか卯など)・松屋フーズ(松屋)・吉野家HD(吉野家)
王将フードサービス(餃子の王将)・ハイデイ日高(日高屋)
モンテローザ(魚民・笑笑・白木屋など)・ワタミ(和民など)
カッパ・クリエイト(かっぱ寿司)・くらコーポレーション(くら寿司)
元気寿司・小僧寿し・オリジン東秀(オリジン弁当・中華東秀など)
フォーシーズ(ピザーラ)・大戸屋ごはん処
壱番屋(CoCo壱番屋)・ダスキン(ミスタードーナツ)
●中国産食材を使用していない
大庄(庄やなど)・リンガーハット
●無回答
三光マーケティングフーズ(東京チカラメシなど)・コロワイド(甘太郎など)
レインズインターナショナル(牛角・土間土間など)・テラケン(さくら水産)
ハークスレイ(ほっかほっか亭)・プレナス(ほっともっと・やよい亭)
ドミノピザ・シダックス・タイタンフード(富士そば)
予想どおり、ほとんどの企業が中国産を使ってますね。
まぁ、だからと言って「今後、絶対に行かない」なんてことはありません。
その理由は『安いから』。
【まとめ】中国産食品 質問箱
コンビニのおにぎりに中国産は使われている?
規格を厳しくしたことで、米は国産米を使って産地表示している商品が多い。
意外に使われているのが中国産の海苔。
海苔の輸入業者は、中国産海苔を直接販売することは避け、
産地明記が必要のない『焼き海苔』に加工して輸入している。
コンビニで売られている調理済みの唐揚げや焼き鳥は国産?
これらの商品の原材料は基本的に外国産。
低価格を維持するために、中国、ブラジル、タイから安い鶏肉を輸入して作られている。
自社工場を中国に持つコンビニやスーパーは、中国で加工して輸入することが多い。
コンビニやスーパーの飲料に中国産はある?
りんご・トマト・桃の生産量は、中国が世界一。
※国際連合食糧農業機関の2010年の統計
そんな中国産の果汁は、ジュース類に使われている。
ゴキブリの殺虫剤が検出されたことがあるウーロン茶にも注意が必要。
中国産が多いスーパーの肉・魚介・野菜は?
●肉類
豚肉、特に中国産のソーセージに注意。
●魚介類
エビ・アサリ・イカなどが入ったシ-フードミックスに中国産が多い。
生食用のウニやウナギの蒲焼も注意。
●野菜類
しいたけ・冷凍さやいんげん・ブロッコリー。
安全な調理法は?
中国産の食材で頻繁に検出されている大腸菌を死滅させるため、
ソーセージや冷凍のシーフードミックスは、必ず熱湯で湯通しすること。
サバの味噌煮や赤魚の粕漬けなども大腸菌が検出されたことがある。
煮物や冷凍食品といえども菌が死滅しているわけではないので、
表面に熱湯をかける。
ほうれん草等の野菜類やきのこ類は流水でよく洗い、
茹でこぼしをすることで、ある程度の毒性物質を取り除ける。
惣菜類の産地の見分け方は?
惣菜類が産地表示されていないのは、加工食品に表示義務が無いから。
弁当や惣菜にラベルが貼られていなければ要注意。
「見せたくない何かがある」と考えた方が良い。
プライベートブランド(PB)に中国産はある?
漬物などの塩蔵野菜、梅干し、バターピーナッツに使われる落花生、たけのこ、
れんこん、水煮、甘栗、ドライフルーツミックス、はちみつなど。
「冷凍食品のきんぴらごぼう」や「ひじき煮」など、
弁当のおかずになっている出来合いの商品も中国で加工し輸入されている。
加工商品は、使っている食品が1種類だと表示義務があるが、
2種類以上になると重量が50%を越えなければ表示義務はない。
例えば、原材料が「鶏肉(国産)、たまねぎ、人参」と表示されている肉団子の場合、
玉ねぎと人参は表示したくない理由がメーカーにあると思った方が良い。
ちなみに高級スーパーの商品には、事細かく原産地が表示されている。
ファミリーレストランや居酒屋で気を付けるべきメニューは?
中国から大量に輸入されているにも関わらず、スーパー等に並んでいない食品は、
外食産業に流れている可能性が高い。
ファミリーレストランで中国産が多いのがランチメニュー。
中国の工場で出来合いの商品を作らせて、店で加熱して出すだけのメニューは、
忙しい時に客の回転率を上げられる。
その他に、ハンバーグやステーキの付け合せの野菜に中国産が多い。
居酒屋では唐揚げや枝豆などのおつまみに注意。
安いおつまみには中国産が使われている。
それ以外では、オムライスやだし巻き卵に中国産液卵が使われている。
回転寿司で使われている中国産食材は?
アナゴ・ウナギ・タコ・サバ・かんぴょう・ガリ(しょうが)・わさび等。
食品添加物は中国から輸入しているのか?
近年、中国からの輸入が増えている。
クエン酸、ビタミンC、化学調味料に使うグルタミン酸ナトリウム、ソルビトール等。
なお、添加物には原産地表示の義務は一切ない。
中国の危険な水は日本に入っているのか?
水そのものは商品として輸入されていないが、
中国産の水煮、果物のシロップ漬け、漬物等で入ってきている。
中国産食品でも、現地で検査されていれば大丈夫?
日本人の指導により、徹底した安全管理を実現している業者は
1割程度なのが実情。
多くの企業は「現地で厳しい検査を行なっている」と言うが、
実際には中国人に検査を丸投げしている。
日本の農水省が認可した工場で最終工程の加工・検査がされていても、
一次、二次工程が不衛生なら何の意味も持たない。
日本でさえ、きちんとした分析検査技術を持っている公的機関は
各都道府県に一つしかない。
分析には1台3千万から5千万円する分析器が必要で、
民間の検査機関でも、そんな機器を備えているところは限られている。
日本ですらそこまでの検査しか出来ないのに、中国でそれが出来るのか?
また、日本の商社や外食産業のバイヤーが検査や視察に訪れても、
女性を使った接待攻勢(肉接待)にあって骨抜きにされてしまう。
中国食品を避けたいのなら安物は食うな!
毎回、高級スーパーで買い物できないヤツなんて知らね~よ。
狼は生きろ!豚は死ね!ってことですね。
世知辛い世の中になったもんです・・・
ソースから
日本政府観光局によると、韓国を訪問した日本人は韓流ブーム以降増え続け、2012年に351万人と過去最高を記録した。しかし嫌韓ブームが高まった昨年はうってかわって、274万人(21.9%減)と大幅に減少している。
韓国にとって、日本に嫌われることは大打撃のようだが、日本にとっては、韓国に嫌われることはそこまで深刻な問題ではない。
まずは経済面。2013年の日韓貿易の総額は947億ドルで、双方にとって第3位の貿易相手国だ。とはいえ、韓国との貿易で生まれる日本の黒字は253億ドルで、割合にすれば、全体の0.35%(2012年)に過ぎない。
むしろ、困るのは韓国の方である。韓国のGDPに占める輸出依存度は48.5%、輸入依存度は46%。一方日本はというと、輸出13.4%、輸入14.9%という数字となる。日本という“お得意様”がいなくなれば、たちまち韓国経済は立ち行かなくなるのだ。
韓国経済に詳しい経済評論家・三橋貴明氏の話。
「韓国が日本から輸入しているのは石油製品や自動車部品などの資本財で、それらを組み立てて輸出しています。そのため輸入がダメになれば輸出もダメになる。韓国経済が大打撃を被るというのは、こういうカラクリがあるのです」
例えば、日本からの輸入に依存する半導体の生産ラインに欠かせない「レアガス」などは、韓国ではほぼ生産能力がない。こうした資本財を日本が輸出しなければ、サムスンなど韓国企業の生命線は断ち切られる。
逆に韓国からの輸入品で多くを占めるのが「電子機器」で、そのほとんどがスマートフォンだが、
「別にサムスンのスマホがなくなっても、日本製のスマホに切り替えればいいだけ。その方が日本経済のためにもなります」(三橋氏)
石油製品やプラスチック類などの輸入もあるが、こちらも代替が可能。食材や衣類など中国製品への依存度の高さに比べると、韓国の消費財への依存度は微々たるものだ。
欧州危機などで「ウォン安」傾向だった為替は、2012年後半から「ウォン高」が進行。日銀の量的緩和政策で「円安」、「ウォン高」のダブルパンチで、韓国経済は低迷している。
「朴槿恵政権の『反日』の行き過ぎで、困るのは誰かを知っているのは他ならぬ韓国財界です。だからこそ、このところ、日本を利用するという意味の『用日』などという奇妙な言葉が、韓国メディアで使われるようになった。『反日』はまずい、でも『親日』は無理。頭を下げて普通に仲良くしようとはいえないために編み出された言葉ですが、こんなご都合主義に付き合う必要はありません」(三橋氏)
※週刊ポスト2014年6月20日号