樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

葦毛湿原

2012-03-06 22:58:44 | 日記


週末に娘が髪を染めたい!というので
癖の強い娘の髪を熟知している美容師さんの居る岡崎まで
すっ飛んでいった。

彼女が髪を染めている間、
私が山好きなことをよく知っているその美容師さんは
お店から車で8分の山歩き場所を教えてくれたので
往復2時間の今年初!山歩きを楽しむ♪

麓は葦葦葦・・・
葦毛(いもう)湿原という

出かけたのは2時半過ぎ
         
                             

どこからか「ワンワン」やら
スチールドラムを鳴らすような音が聞こえてくる
まったく、今の若い者はこんなところでこんなに騒いで・・・
けしからん!と歩いていくと
いやいや それらは あの蛙たちの大合唱
冬眠からさめて は~る! 真っ盛り


ひさしぶりにぷりぷりとしたこんなにたくさんの蛙の卵を目にした。


おじいちゃんカメラマンが大きなカメラを構えて
蛙の前に立ちはだかる
蛙たち恥ずかしいだろうなあ・・・
あんな大きな望遠レンズで撮られて(^^;)


穏やかな山道が続く
足慣らしにはちょうどよかった
往復90分


お店にもどれば娘が素敵に変身
「馬子にも衣装」ならぬ「馬子にも栗毛」?

If I knew it would be the last time

2012-03-03 23:51:26 | 日記



「最後だとわかっていたなら」

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしはあなたを抱きしめてキスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしはその一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

確かに いつも 明日はやってくる
見過ごしたことも取り返せる
やりまちがえたこともやり直す機会が
いつも与えられている

「あなたを愛している」と言うことは
いつだってできるし
「何か手伝おうか?」と声をかけることも
いつだってできる

でも もし それがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるとしたら
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして私達は 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも 明日は誰にも
約束されていないのだということを

愛する人を抱きしめるのは
今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず

もし明日がこないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや抱擁やキスをするための
ほんのちょっとの時間を 
どうして惜しんだのかと

忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうしてしてあげられなかったのかと

だから 今日 あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だと言うことを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や
「気にしないで」を 伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから


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(原文)

If I knew it would be the last time
That I’d see you fall asleep,
I would tuck you in more tightly
And pray the Lord, your soul to keep.

If I knew it would be the last time
That I see you walk out the door,
I would give you a hug and kiss
And call you back for one more.

If I knew it would be the last time
I’d hear your voice lifted up in praise,
I would video tape each action and word,
So I could play them back for one more.

For surely there’s always tomorrow
To make up for an oversight,
And we always get a second chance
To make everything right.

There will always be another day
To say our “I love you’s”,
And certainly there’s another chance
To say our “Anything I can do’s?”

But just in case I might be wrong,
And today is all I get,
I’d like to say how much I love you
And I hope we never forget,

Tomorrow is not promised to anyone,
Young or old alike,
And today may be the last chance
You get to hold your loved one tight.

So if you’re waiting for tomorrow,
Why not do it today?
For if tomorrow never comes,
You’ll surely regret one day,

That you didn’t take that extra time
For a smile, a hug, or a kiss
And you were too busy to grant someone,
What turned out to be their one last wish.

So hold your loved ones close today,
And whisper in their ear,
That you love them very much and
You’ll always hold them dear.

<2001アメリカの同時テロの後に世界に流れた詩>

3月1日に娘が高校を卒業した
最後のホームルームで担任の先生が
卒業するクラスのみんなに・・・と、読み上げた

幸せな子供たち!
よき先生の下で高校生活にピリオドを打つ。