海の日三連休は
名古屋から、奈良から、金沢から、そして岩手から
山仲間が集まって新潟をうろつく。
八海山が目当てで
前日に足慣らしのため 魚沼の坂戸城址 へ上がる。
標高600mちょっとの山
遊歩道と書かれた地図を頼りに登山道を入れば
階段階段・・・曲がった先にもまた階段
途中で上を見上げても階段・・・
尾根道をひたすら1時間半くらい 嫌になる階段をやっとこさっとこ
登りきれば、写真の様な清々しい眺め
いい風が吹く
ここに城があったのか~
お殿様はお篭であがったのかな?
600mと侮ってはいかんかった・・・
この日の温泉は 五十沢(いかさわ)温泉
24時間かけ流しの熱~いお湯にどっぷりつかり
翌日の八海山を思う
今日のバテさ加減考えると・・・
翌日は私の気持ちが天候に届いたのか?
雨が落ちてきた
八海山は幾つかの(たぶん8つ)頂があってその一連を言う。
私は鎖場をさけて迂回路とも思っていたけど3ヶ所も崩壊していると言う情報に
途中の女人堂で猛者たちを待っていることにした。
まだ咲いている コイワカガミ
頂だけが山じゃないもん!
猛者たちも雨の鎖場は諦めてまた今度!と引き返してきた。
八海山リベンジはまたお預け
この日の夜は 八海山、緑川の緑 と日本酒で美味しい宴
素朴な旅館の夕食と気のおけない仲間との話で気持ちがとろける
連休最後の日は魚沼観光
まずは、越後日光 西福寺 開山堂
(パンフレットpdf版をご覧ください)
越後のミケランジェロと称される彫刻師
石川雲蝶の作品がわんさか
なかなかユーモラスな構図で彫られた作品、見ごたえがあった。
が、少し凝縮し過ぎの感あり
その後近くの水汲み場 雷電の水
空気のぴーんと張った静寂が漂う神社の横にあった水は
甘くて口の中で転がるよう
あちこちの道の駅や産直で枝付き枝豆を買ったり
マタタビの塩漬けを買ったり。
最後は新潟名物 へぎそば
へぎそば4人前 と 天ぷら2人前
お腹も満足したところで
それぞれ帰郷
名古屋へ、奈良へ、金沢へ
そして私は一旦鶴岡へ~
ありがたきかな!山仲間