樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

へとへと?

2011-02-27 22:36:19 | 日記
顔つきが変わって帰って来た むすめ
なんだか色々考えることがあった様子
すごく刺激を受けた、と。

色々な測定から始まり、フィットネスと続いたらしい。
朝6時からの走りこみ・・・など
合宿のような2日間(正味1日/土曜の午後と日曜の午前)

自分が今何が出来ないか、を知り
何を目標として、何をしなければならないか、
それをするにはどうしたらいいか・・・

そんなことがはっきり見えてきた様子
そして同じ年代の全国から集まった仲間達との語らい
充実感が顔に表れている。

体は今までにない半端じゃないフィットネスで
へとへとらしいけど、顔つきも歩き方も
そんなことはまったく感じさせない。
結果はどうであれ、収穫は充分にあったみたい。

かばんの中からは
洗濯物のほかに彼女の今回の三種の神器
   スパイク
   ヘッキャ(ヘッドキャップ)
   そして真っ青のマウスピース

女子のかばんの中とは思えない(笑
そして今回、彼女に付いたあだ名は 「ニノ」
(嵐の二ノ宮に似ている!と??)
                   
                                       
                 東京スカイツリー

いよいよ

2011-02-26 13:44:30 | 日記
セレクションの日
自分のことでないのにドキドキ
本人いたって平常心

                
雪国の越後湯沢駅から二階建ての新幹線、MAXで上野まで。
そこから合宿場所の茨城県龍ヶ崎市までは、
別の用事でたまたま上京してた上の息子が送ってくれた。

             
            都会ツリーだって??

息子が道中娘を笑かして
気持ちを和らげてくれるだろう

ありがたや!
年は離れていても
仲よき兄妹♪

冬眠明け

2011-02-20 10:03:23 | 日記
そろそろ冬場になまった身体をなんとかせねば・・・

金曜仕事帰りに県の施設、通称「スポセン」へ
 県の新しい大きな総合スポーツセンターです。
娘がスポセンで練習のため、迎えがてら待っているのもなんなので、
トレーニングすることにしたわけです。

ここは夜10時まで
仕事帰りの9時近くに到着し、約40分体を動かしいい汗をかいた。
余裕で運動ができるわ!
以前つくった利用者カードをだしたら、
トレーナーに「久しぶりですね~。無理しないで徐々に動かしてください!」
って言われました。
毎日バランスボールと柔軟は欠かしていないが、年齢を考えて
徐々に徐々に・・・を頭の片隅に。
とはいえどの程度落ちているか判断するために
汗かく程度にがんがんと(笑

翌日の筋肉痛もなかったし、そろそろ定期的に通わなければなりません。

ここ、もう少し公共交通手段が整っているといいのに。
郊外過ぎて車がないと不便です。高校生は親がかりになってしまうではないか。
でも、対象は大人なんでしょうね、きっと。



ちょっと嬉しい知らせ

2011-02-20 00:08:48 | 日記
届きました!
                

「御令嬢」をU18女子ラグビー日本代表セレクション対象選手
として選出した、という書簡が。
自己申告の運動能力などを多少記入した申請書と承諾書3枚、
健康申告書が書類審査を通ったということでしょうか。

これでまずはセレクションの舞台に上がれたということです。
既に去年代表になっている方々も参加するであろうから、
そういう本物の同年代の選手のプレーに触れられることで
刺激がいっぱいでしょう。

伸びしろは充分持っているはずだから、do her best!
夢を諦めずに現実に変えていけたらすばらしい!
Go for it!


「御令嬢」が言ってました。
夢を諦める理由をいうより、夢を諦められない理由を言えるように
なりたいと。(学校の講演会で聞いた、心に残った言葉らしい)

それにしても「御令嬢」ねえ。
思わず笑ってしまいました。
「ご子息」に近いから・・・(笑

紀行文

2011-02-19 21:50:57 | 日記
本を借りていた

哲学者、森本哲郎が西行・芭蕉らが歩き綴った跡をたどり、
心満たされる旅の「一瞬」を記している本
2~30年異国ばかり歩いていた彼が、いつでも気軽に行けると
油断していた日本国内の旅の紀行である。

一瞬を心に刻み、その瞬間に会いに行くことが「旅」の本質であり、
現代人は旅行をしても「旅」はしにくい。一瞬をうかうかと見逃している、
と評している。

峠の秘密、みちのくトレイル、三内丸山遺跡、身近な江ノ島、更科紀行、
豊後竹田、伊勢の神秘と日本中の草枕、歌枕、人枕を訪ね歩く。
そして、散りばめれまれた芭蕉や蕪村の句、西行の言葉に想いを重ねる。

よもや私が芭蕉や蕪村の句に、これほど引き込まれるとは思わなかった。
多分、森本氏が芭蕉の句から借用したという「半空」(なかぞら)という
言葉の響きに惹かれたのだろう。

京まではまだ半空や雪の雲    芭蕉

目的地について終わってしまうものは、「旅行」でしかない。
旅は常に途中なものである、と。

どこまでもまだ半空や・・・