樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

2010年最終便

2010-12-30 15:21:01 | 日記
今日は2010年12月30日
あと1日を残すだけとなった。
雨、霙混じりの雨

     今年を表す文字一つといえば、私にとっては
             「老」  
     老いることを今年ほど実感した歳はなかった。

50を過ぎても結構がんばれていたのに、
過ぎてからの1年1年が坂を転がるように
老いていくことを実感した。
身体的機能低下や気短くなったこと、
わがままになったこと、など
老人力をつけつつあることを実感。

姉に言わせるとギャップの大きい50台前半、
それ以降になると少し楽になるそうな。
というより、老いた状態に慣れるのだろうな、と思う。

やっぱり「老計」です!

というわけで、
今年も一応元気に生きてこれたことに感謝!

      ♪♪2011年が佳き年となりますように♪♪



社会人クラブチーム全国大会

2010-12-30 00:48:30 | 日記
12月最終日曜日、
熊谷ラグビー場へ全国大会1回戦を観戦しに車を飛ばした。



朝の北陸自動車道はすっかり冬景色
クリスマス寒波の大雪でしっかり積もった後だったけど
途中は意外と快適で、妙高あたりをピークにあとは
雪の世界から脱出。
青空の寒風ふきすさぶ屋外競技上での観戦

いい試合を見せてもらった。
息子も積極的なプレーで何度もボールにしつこく絡んでいった。
なんといっても前回ひとつも取れなかった
ラインアウトが今回は1~2回はずしただけ。
少ない時間でいいチームに変身していた。

ペナルティゴールを蹴る息子
近い距離ではあるが、はずさないかとドキドキする。
信じてないんだろうなあ~我が息子の実力を。
本人、キックには自信を持っているんだけど

結果は予想に反して
39対7で勝った。1月の2回戦進出

またここ熊谷にこなくっちゃ。

        帰り道、金沢に近づくほどに雪は強くなった



お世話になった姉

2010-12-30 00:33:28 | 日記
12/25
世に言うクリスマス

          

娘を迎えに行った帰り、あまりにもおなかがすいたので
時間が閉店時間15分前だったけど、
お世話になった金沢の姉のところへ寄った。

既に姉のお嬢さんとそのだんな様にお店は継がれているのだけれど、
弊店間際に行ったにもかかわらず、いやな顔もせずに
手作りのクリスマスリースまがい燭台の蝋燭に灯をともし
以前の渡したシャンペンでクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれた
姉のお嬢さんとそのだんな。
アルコールは口に出来ないので
私のめがね置きにして、
お茶とアップルパイとで姉と娘と三人でひと時を過ごす。

                     

あんやとね!
今年もまたお世話になった方の一人です。


仕事納め

2010-12-30 00:22:57 | 日記
12月29日午後6時、
3時からの大掃除も終わり、きれいにこざっぱりしたオフィスで
専務の音頭で一本締め
今年も仕事が納まりました。

のはずが、銀行のWEBシステムが変更になったおかげで、
来春のお給料の支払日はまだお正月休暇中・・・
そんなわけで私の給与計算および手続きなどは
6時までに納まらず、今年の最終鍵締めは「私」
と相成ってしまいました。

業績は悪かった
ほんとに悪かった。
直接部門でないだけに
どうしようもないのだけど。
経費を減らす努力だけで・・・

来年は少しでも明るい材料が増えるといいのだけど。


あさっての大晦日から日本海側は大荒れになるとの予報。
その前の30日の夜、金沢から脱出して太平洋側で2011年を迎えます。

来年が明るい前向きになれる年となりますように!


せんな巻き

2010-12-23 23:35:00 | 日記
リーズナブルで美味しいお寿司を食べたい時は
ここ!と決めている。
金石港に程近い「宝生寿司」

         娘との忘年会
         
親方との会話を楽しみながら
お勧めを次から次へと気持ちいいほどに平らげていく娘
親方いわく、
金沢は海のもの、山のもの、そして畑や田んぼの作物だけで
十分美味しいものが提供できる。自給率高いよ、と。
今日も石川の海で捕れた魚達、貝類
珠洲であがった牡蠣、能登のモズク、赤なまこ・・・
医王山のわさび、きのこの汁物・・・
五郎島金時(サツマイモ)の煮っ転がし
ドジョウのから揚げ などなど

そして私が最後に勧められたのが
せんな巻き

「せんな」はわさびの茎の部分
これを軽く湯通しして、海苔巻きにしたもの。
でもこれを頼むともれなく
摩り下ろした本わさびをお付けします!と言って
たっぷりと酢飯にわさびをつけている。
もちろん地物のわさび

一口目、涙が出るくらいツーンとくるのだが、
あら不思議!
のどを通った後、2~3秒で辛さは遠ざかり消えてしまう。
口の中は甘い感じであのわさびの香りで満たされる
口の中の魚臭さがいっぺんで洗われてしまった

目から涙のせんな巻き
これ、癖になります!