樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

チブリ避難小屋

2018-07-30 06:57:37 | 日記

第一の水場
ブナの木の根本から湧く水のおいしいこと!


山やが山に入らず退散するのは
どうも気持ちが収まらないらしい

というわけで、翌日車を取りにも行かねばならず
チブリ尾根を歩くことにした。
混み混みの白山を嫌がる人たちには
すいているチブリ尾根の道は気持ちがいいはず

高山植物は避難小屋近くまで上がらないとなかったし
白山は霧の中で拝むことはできなかったけれど
ブナ林を歩くのは本当に気持ちがいい


マツムシソウ


ハクサンシャジン


ゴゼンタチバナ


たった4時間の登りであったが、十分
おいしいブナの水をたくさんいただき幸せにひたる

この道を整備している会に属していることを
密かに誇りに思う

白山 中宮道 

2018-07-30 06:27:50 | 日記


中宮温泉から入って1日目8時間、2日目5時間半かかる白山への道
途中避難小屋に1泊の予定で入る
予定だった

メンバーは東京から2人、奈良から1人
いつもちょい難しいコースに挑む族(やから)

リュックには避難小屋での食料とお酒を忍ばせて宴会の準備万端!
翌日には白山の別当出合へ下山する予定で前日車を停めにも行った。

ところが・・・
中宮道はあまり人が入らないコース
あとでわかったことは、登山口の看板が先の大雨で流されてた。

とは思わず川を遡り堰堤まで行ったが道がわからない。
杣道の跡はあるのだが、先がない・・・
戻って途中にあった沢を、登山道とぶつかるはずの尾根まで上ることになった。
は~ 急勾配で岩はあるし滑るし・・・よじ登ること1時間
すでに洋服は泥だらけ、いったいなんの泥遊び?
その後
方向修正のため藪こぎ2時間
木に捕まって自分を引き上げないとならないけど
自分だけでも重いのに荷物の重さもあって
腕の力のなさ、足の筋肉の衰えを痛感するアドベンチャー

早朝出発したのに、もうお昼近くになってやっとこさっとこ
本道の登山道に滑り落ちた。
すでに皆頭の中には温泉というマーク
登山は諦め、下山し温泉へ。そして洗濯
参った参った

後から聞けば徘徊したあたりは熊さんのお散歩コース
遭遇しなかったのはひとえに暑かったせいか私たちがうるさかったせいか。

1日目不発に終了
再度別の日にリベンジを誓う。

友達と過ごす週末

2018-07-30 06:03:45 | 日記


友人がカナダから帰国し、私が平和町へ引っ越しをした翌日
金沢を訪ねてくれた友人とご亭主
一緒に白山を登った

そんな懐かしい日々をちょっと共有しようと
白山がきれいに見える西山へご案内

西山にある高山植物園





もう、高山植物もこの辺の標高では終わりだったけど
気持ちよく白山を眺められた

その後山中温泉の塗り師のところへ行き
山中の遊歩道を散策






帰る頃には 
サバンナのような夕景



鶴来の蕎麦や

2018-07-30 05:53:58 | 日記


過去の記事だけど
友人が漆塗りの古い、いにしえの文箱を修繕するために
持ってきたとき我が家へ宿泊

お昼は鶴来の蕎麦や「草庵」へ
蕎麦も天ぷらも美味しいが、お客をつれていくときは
雰囲気も考える。

ラッキーにもちょっと見せたかった土蔵へ通してもらえた。

蕎麦はその日に打っただけの量が終われば、お店終了のお店
歯応え、味、そばつゆ、蕎麦湯、お店の雰囲気
好きです

スキー場の夏

2018-07-26 22:48:42 | 日記


石川県にある昔からのスキー場
夏はひっそりと
ただただホワイトロードへ行く通り道

白山開山1300年を記念して行われたイベントが
今年も規模を大きくして行われ土日には太鼓パーフォーマンスや
バンド演奏も行われ
人々の足を少しだけ引き留める



7時半頃から暗くなり始めると
スキー場一面に取り付けられた3万個のLEDの光が揺らぎ始める



空には頼りなさげなペーパームーンと輝かしい金星