樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

雪が全くない 異常気象2020年2月

2020-02-03 21:14:11 | 日記
永久凍土の中へ冬眠していた。
その間
色々な 色を溜め込み
夢を見た

色が溢れだし
ブログ 新装開店してみました
ブログ名は変えました。

探しだすことができれば、
またどこかでお会いしましょう~

樹間暮 白山麓に冬眠す

2018-11-28 00:03:52 | 日記


雪はまだ降りおりてこない
天からの贈り物が降りてこない

その前に
ひっそりとゆっくりと
穏やかに冬眠
もしかしたら
目覚めのない冬眠



もうすぐ舞い降りてくる
きっとおりてくる 音もなく・・・
   きっと と念じつつ

深く安らかな
眠りにつこう






※雪が好きな樹間暮、永久凍土での冬眠をします。
 長い間稚拙な日記のような当ブログにご訪問いただき
 ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
 

初心忘るべからず

2018-11-27 23:01:29 | 日記


能の観世流を完成させた 世阿弥 の言葉
カレが書き残した「花鏡」という伝書に残されている。

"しかれば、当流に万能一徳の一句あり
  初心不可忘
 
 この句三ヶ条の口伝あり
  是非初心不可忘
  時々初心不可忘
  老後初心不可忘  "


人生の中、いくつもの初心がある。
若いときの初心、人生の時々の初心、そして老後の初心

老後にさえ芸におごることなくふさわしく精進せよ
と言うことを説いているらしい。

「初」という字は
衣へんに刀
着物を作る際 一番はじめの作業は
反物を刃(刀)で切る
   →過去の栄光等々今までのことを切ること

還暦を迎えこれからまた2巡目の1才を始めるために
以前のしがらみ、重荷、気持ちを切り
まっさらに近い気持ちでこれからの道に対峙する
新しい一歳の世界への入口に立つ

山麓の秋

2018-11-10 07:01:00 | 日記


ホワイトロードは紅葉真っ盛り
標高500m弱の山麓にもやっと秋色が降りてきた
ゆっくりゆるりと

黄色、オレンジ色が日に日に広がり
山が今年の役目を終えて老いていく
幹は太ることができたのだろうか

私自身この晩秋に差し掛かっていることを
自覚させられている

大樹のように寡黙でありたい


朝日を浴びての輝き




世界にたった2つ

2018-11-09 23:45:05 | 日記

Made in Hakusan


愛用しているヘリノックスの座り心地がいい
キャンプチェアー
それをロッキングチェアーにしたくて脚を特注した
材は強度を考えて欅
時間はかかったが
木工大工さん?が試作を重ねてくれて作ってくださった。


揺れ幅はそれほど大きくないけれどちょどいい


試作品としてご自分用に作り、使ってみて納得した後に
私用に作って仕上げてくれたのが、これ



めっきり見通しがよくなった秋の枝越しに
奥の山や残った最後の葉が散りゆくを眺める時間は
なんと心穏やかなことか