チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

奮励努力

2014年10月06日 | チェコ プラハ日常
ふんれいどりょく
 = 気力を奮い起こして励むこと。(Google辞書より)

講座が始まるにあたって、入門者以外は、テストによってクラス分けされたと以前書きました。
私のクラスは、私を含めて11人でスタートしましたが、2週間目からは、一つ下のクラスから編入生がきて、12人になりました。

1週目が終わった時点で、振り分けられたクラスと、自分の希望やレベルが違うと感じて、(上のクラスへ)移動させてもらった生徒は、数名いたようです。学校側が最初の判定を修正したわけではなく、あくまでも本人の申告によるものです。

この12名のメンバーで、にぎやかに過ごしてきたわけですが…
木曜日にテストがあって、金曜日には結果が通知されました。

週明けの月曜日。
途中からの編入生が、下のクラスへ移動になりました。
元のクラスに戻されたのです。
そして、初めからいたメンバーの一人も、下のクラスへ移動になりました。
二人とも、学校側の判断による強制移動です。本人が希望を述べる余地はまったくないそうです。

クラスは12人→10人になりました。
授業は和気あいあいと進んでいるように見えますが、やはり厳しいみたいです。
移動した生徒が言うには、編入した下のクラスでは、私たちが1週目の後半あたりに学んだ内容を、いま教わっているそうです。

私も油断していると、来月も同じクラスで学べるとは限りません。
今週からは、かなり本気で勉強を始めました。


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