チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

トロヤ城(Trojsky Zamek)

2014年10月11日 | チェコ プラハ日常
勉強するぞ!と誓った直後に思い出しました。
チェコの多くの観光スポットが、11月になるとクローズするということを。

観光 > 勉強 
ということで、今日の午後、プラハ郊外の『トロヤ城』へ行ってきました。
中心部から、地下鉄やバスを使って約30分で行ける、お手軽な観光スポットです。貴族が住んでいたお屋敷と、庭園、ぶどう畑が広がり、散歩中なのか、ベンチでのんびりしている人たちもちらほらと。

現在は、プラハ市のギャラリーの一つとして利用されていて、お屋敷の中(有料)を見ながら、展示を楽しめます。訪れたとき、ちょうどフィギュア展が催されていたので、常設展示と一緒に楽しめました。



一つ一つデザインが凝っていて面白いのですが、たくさんあるので、全部見られませんでした。


お屋敷内部の見どころは、各部屋の豪華な天井画です。




ちなみに、授業で「城」を表す2つの単語「hrad」「zamek」を習いましたが、その違いは、古い→hrad、新しい→zamekだそうです。ここは「zamek」であります。
そして判断基準は、15世紀までが古い、16世紀からは新しい、なんですって! 感覚が違いすぎる(笑

コメント    この記事についてブログを書く
« 奮励努力 | トップ | Language Exchange »

コメントを投稿

チェコ プラハ日常」カテゴリの最新記事