チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

ピアノと男のスイーツ

2021年03月25日 | チェコ プラハ日常
私たちの共通の友人から、「不要なピアノをもらい受けたいと思っているので、一緒に見に行ってほしい」との頼みがありました。
この友人 (チェコ女性) は「ちょうどピアノを弾きたい気分だったの」と言うのですが、彼女は昔ヴァイオリンは習っていたけど、ピアノは弾けないし、いま住んでいるフラットにも置く場所はないそうで…

まあ、とにかく3人で行ってみましょう。
彼は目的地まで車を運転。私の役割は彼女の代わりに「ピアノの試し弾き」です。


ドイツのメーカー「アウグスト・フェルスター」のピアノでした。


まだまだちゃんと使えます。欲しい人がいなければ処分するそうで…たしかにもったいない。
彼女は即決。預かってくれる人も見つかったそうです。ただ、いつまで弾きたい気分が続くかは、謎

おまけ。
この前の週末に、彼がまた、ケーキを焼いてくれました。
メレンゲも、機械だと美味しくないからと、ちゃんと手でかき混ぜて作りました。
この見事な仕上がりをご覧ください。


チェコ男性の手作り「バーボフカ(マーブルケーキ)」の出来上がり。


本人は「ふくらみが足りない」と不満気でしたが、とっても美味しかったです。

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