チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

飲むスイーツ

2021年03月22日 | チェコ プラハ日常
通りに停めた車の助手席で、 一緒のチェコ人の用事が済むのを待っていると、戻ってきた彼の手には温かい飲み物が。



「何だと思う?」と聞かれて鼻を近づけると、ほのかなシナモンの香りがします。
正解はチェコのアップルパイ「アップルシュトゥルーデル」を、飲み物にアレンジしたものなんですって。言われてみれば確かに、リンゴとシナモンです。

飲むスイーツですね。パイはお腹に重いけど、飲み物で味わえるなんて素晴らしい!
私が焼いたシュトゥルーデルの写真が見つからないので、代わりに、先日森に行ったとき、友達の奥様が、古い薪のカマドでささっと作ってくれたシュトゥルーデルの写真を。


同じ店にはほかにも、チェコのジンジャーブレッド「ペルニーク」の飲み物バージョンもあるそうです。
それは、試すしかない! お店の写真も撮りたいし
というわけで、今日、徒歩でのお出かけ帰りに連れて行ってもらいました。

お店はこちらです→RepubliCAFE


注文したのは、もちろんペルニーク。
でも、焼き色のついたクッキーのはずが、なぜかピンク色。


店の人に尋ねたら、いろいろ入れて「アレンジ」したそうで…残念ながらペルニークとはまったく別物でした。
外のカウンターでもう一度写真を。現在はここでも飲むのは禁止なので、歩きながら飲みました。


スヴァジャーク(ホットワイン)みたいな味で、まずいわけじゃないけれど、彼は「組み合わせが好みじゃない」そうで、私たちはもう飲むことはなさそうです…ごめんなさい。


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