チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

キノコ採り他 - Kokorinsko ココジーンスコ -

2020年09月13日 | チェコ プラハ日常
よく晴れた日曜日。プラハから北へ約70kmの Kokorinsko (ココジーンスコ) エリアに行ってきました。

ドライブ中に遭った、チェコでよく見かける光景。車道脇が赤い色で埋まっています。


赤い色の正体は、道路沿いの木から落ちたリンゴ
市街地で見かけるリンゴより大きめで、真っ赤に熟したリンゴが腐っていくのを待っているのです。なんてもったいないのでしょう!


このリンゴの木は誰のものでもないと、一緒のチェコ人が言うので、懸命に手を伸ばして、木から『収穫』。


予定より大幅に遅れて山に入る時には、「今日はキノコの収穫なし」と多くの人が山から出てくるところでした。ダメもとで山に入ってみます。


結果は7本だけ。食べられないキノコは、たくさん見つけたんですけどね。


ちなみにキノコは、プラハ市内で近所を散歩していると、公園や緑地の木の根元などのあちこちにあります。食べられる種類のキノコですが、チェコ人は普通、これは採りません。なぜって?? 「汚いから」だそうです。

リンゴと合わせると少しにぎやかに見えます。


キノコ採りのあとは、コテージ風の家が建つエリアを通り抜けて、ハイキング。




岩壁が見事な自然公園を訪れました。




帰りのドライブ中に、「新鮮な魚」販売の看板が目に入ったので、寄ってみます。


「サーモンの仲間 (?)」は高すぎるので、元気に跳ねている「マスの仲間 (?)」を買いました。


気温が高いし、家までまだ時間がかかるので、内臓だけはずして別袋に入れてもらい、家に着いてから自分でおろして、チェコ人と二人で3日間かけて、揚げ魚や魚汁で食べました。内臓と頭は、チェコ人はパス!なので、私が一人占めさせていただきました。


新鮮な魚、最高でした!!

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