チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

日常のパン-ライ麦全粒粉ホウスカ

2021年03月12日 | チェコ プラハ日常
チェコのパンの種類が多くて、いまだによく分かっていない私です。

たとえば、英語の「バンズ」。
ウィキペディアによると、「バンズは、甘味または塩味が少ない丸パン」だそうですが、チェコでは「ブルカ」「ホウスカ」「カイセルカ」など、バンズにも細かい分類があるし、四角いバンズもあります。

なので、私は勝手にアレンジした手ごねパンをよく焼きます。
私が好きで焼くのは、全粒粉を使うこのタイプ。


たまに、クルミやレーズン入りの少しふんわりしたパンもいいかなと、焼いたのがこちら。
一緒のチェコ人は「どうしてホウスカが甘いの?何かの間違いでは。」と。ちなみに、砂糖ではなくハチミツを少々入れています。
遊びに来ていた他のチェコ人にも「日本のパンを初めて食べた。」と言われました 


甘さはほとんど感じないぐらい抑えて、(固くするため)水代わりに牛乳を増やして焼いたのがこちら…チェコ人の反応はイマイチでした。
やはり「ホウスカは塩味じゃないと」だめらしい 


折衷案がこちら。
ライ麦全粒粉を使ったホウスカ。


もっといろいろ試してみる必要がありそうです。


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