チェコの生活 学校生活(１)

昨日(１０月２日)、月に一度のテストが終わりました！

ここ数日の緊張感は、半端じゃなかったです。
学校で会う人みんな、あいさつは「木曜日はテストだね(T-T;)」「テストどうだった？」
でも、無事に合格点ももらって、次のテストまでは安泰です。

１か月たって、学校生活について少しずつ書きたいと思います。
※写真掲載なども考慮して、あえて学校名や寮の名前は伏せています。ご了承願います。

まずは、授業のスケジュールについて。
語学講座自体は、朝は９時から授業が始まります。午前中とお昼の２度の休憩があって、午後１時２５分に終了です。
専攻の授業がある大学生は、初めだけ同じスケジュールですが、集中授業の期間が終わると、このうち一部の授業だけ参加するようになります。

休憩ですが、日本の学校と違って、お昼休みが長いということはなく、どちらも２０分間。ちょっとおしゃべりしたり携帯をいじっていると、食べ終わるのが難しいぐらいです。学食もありますが(今度紹介します)、ほとんどの学生は、りんごやバナナをかじったり、自販機のスナックで済ませています。

プラハは、室内が冷えていても、日差しはとても強くて暖かいので、ちょっと寒い日でも、休憩時間になると学生は一斉に外に出ます。男女問わず喫煙率か高い（たばこを吸いに外へ）というのもありますが。
↓休憩時間のようす


ちなみに、学生が使える簡易キッチンには、電気ポットやインスタントのコーヒー、紅茶も用意されているので、私は最近コーヒーを買わずに、こちらを利用しています。

午後１時２５分に終わったら、毎日時間がたくさんあって、観光とかいっぱいできるんだろうな～って思いませんか？
はい、私も思っていました。
ところがっっ、そんなこと全然ありません。（いずれ紹介しますが）学校主催のアクティビティがあるし、宿題も毎日あるし、買い物して、洗濯して・・・あっという間に１日が終わります。
宿題ですが、週末はふだんの３倍は出ます(^_^;;)

厳しいけれど楽しい学校生活、続編にて紹介していきたいと思います。