チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

エキストラ

2017年01月25日 | チェコ プラハ日常
昨年とは打って変わって寒い冬です。
2~3センチの積雪なんで、私には雪のうちにはいらないのですが、気温が低くて、建物が古くて天井が高い私のアパートも冷え冷え。窓に日本から持ってきたプチプチ(梱包に使うやつ)を貼ったりして工夫しています。
今度帰国したら、すきまテープを買ってこようっと。

そんな寒さの中でも、プラハは映画やコマーシャルのロケ地として人気です。現在も、あるアメリカ映画の撮影が行われていて、主人公が日本に来たシーンを撮るために日本人エキストラが大量に必要ということで、私の会社が人集めのお手伝いをすることになりました。
といっても、私一人の使命なのですが

エキストラ出演日は、平日1日と、日曜日2日の合計3日間。平日は男性のみ募集です。食事もついて日給約12500円と、チェコの物価からするとかかなり好条件です。
プラハに赴任している日本人はたくさんいますが、会社勤めをしていると、やはりバイトはできないし、同行している奥様も、ビザ申請の際に「無就労宣言(プラハでは仕事をして収入を得ることはしません)」に署名しているので、なかなか難しいのです。
それでも思った以上に集まって、一安心。私もちゃっかり便乗して、日曜日2日間、エキストラ出演することになりました。
撮影は3月ですが、2月には衣装合わせもあるそうで、今から楽しみです。

毎朝ここの停留所から、トラムに乗ります。


途中のショーウィンドウのディスプレイが、いい味を出しているのでパチリ。


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