はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

プロ野球は

2023-11-04 21:35:22 | プロ野球

日本シリーズも佳境を迎え

このままだと日本一決定は

最終戦になりそうな雰囲気です。

 

岡田彰布選手というと

一番有名なのは

巨人の槇原投手に3連発本塁打を食らわせた

阪神のクリーンナップの一人

ということになるでしょうが。

 

打席での構えはレッドソックスの吉田選手みたいに

大きな構えではなく

どちらかというと

縮こまったこじんまりした構えというのか

ただ

手首が強そう

というイメージですね。

手首の返しでホームランを打っている。

ホレッ。ホレッ。こんな感じで...。

(そういいながら、金魚すくい名人のマネをして

手首をくるりと返しているワタシ)

だからカラダはそんなに大きくないのに

打球がグイ~ンと伸びるじゃないか。

手首が強い人には

剣道をやってた人に多いですね。

あるいは大阪出身だけに

お好み焼きなど

コテを使う料理が多いので

そこで鍛えられたんでしょうか。

 

手首の返しで打っていた打者として

真っ先に思いだすのは

あの野村克也ですね。

巨人との日本シリーズの時に

初めてプレーを観たので

数少ない観戦機会だけに

逆に目に焼き付いています。

 

投手からのボールをヒッティングする瞬間

バットを握る両手をクイッと下げる。

下げたら今度は手首をくるりと返すわけです。

(バットが)ボールとコンタクトしたら

そのバットをレフトスタンド方向に

投げ出すかのごとく振る。

この野村選手も誰かに似ているなと思ったら

ベーブルースに似てるのでした。

ベーブルースも

打つ瞬間バットを握る手を少し下げるもんね。

遠くへ飛ばすコツなのかもしれない。

もちろんそのベースには

手首の他に足首、首

強靭な肉体あってのこと。

昔から学ぶというのはマネるとはいうが

技というのはそうやって

改善ポイントも加えつつも

継承されてゆくんですな。

あら。

岡田監督のことを書くつもりが

いつのまにか

野村選手になってしまった。

 

ところで

上記の岡田と野村両者は

そりがあわなかったという。

風貌から打撃から

似すぎているからなんでしょうか。

 

と書いていたら

オリックスが勝ったもようです。

 

 

 

 


日本馬が勝利

2023-11-04 17:23:19 | 競馬

オオバンブルマイが勝ちましたね。

5億円の優勝賞金といえば、たしか

ジャパンカップと同じ額でしたよねえ。

 

この馬の両親は

ともに現役時代それほどの成績を上げたわけじゃなく

かつ

この馬のカラダは

体重が420キロぐらいと小さく

どう考えても

G1どころか重賞

いや中央で1勝するだけでも難しいだろう

と見るのが普通です。

わからないものですな。

キタサンブラックだって

父馬ブラックタイド自身は良血馬ですが

成績は期待したほどでもなかった。

 

つまりこれは

隔世遺伝つーやつなんですか。

オオバンブルマイの場合は

母方の祖父ディープインパクトと

カラダも小柄な点が共通してるし。

 

オオバンブルマイの印象を

一つの文句で表すとしたら

 

『山椒は小粒でもピリリと辛い』

 

ですね。

くしくも父馬ディスクリートキャットは

今年の5月に死亡しました。

まさにオオバンブルマイは

ディスクリートキャットの

『置き土産』

なんでげすな。

 

 

オオバンブルマイといったら

ヨークベニマル

店内の対象商品(ネコフード、甘酒缶など)を

合計2500円以上買えば

500円の買い物券をもらえる。

加えて、今月は終わったばかりだが

月はじめの1日、2日、3日は

3000円以上の買い物で

300円の買い物券と

まさにオオバンブルマイ。

利益の方は大丈夫なんでしょうか。

 

政府も

我々貧乏人に

オオバンブルマイ

してほしいぃぃぃ!