伊藤沙恵さん不調だな。
心配事でもあるんだろか。
割とひょうひょうとしてるキャラクターな気がしてたから
思い悩むイメージがわかないんだけど。
ま、人生いろいろあるから。
加藤結李愛さんも
実力は少しづつ付けてると思うが
ブレイクしきれずもどかしい気持ちだろう。
しかし、負けた時の悔しい気持ちを抱き続けてるのは救いだ。
負けてもヘラヘラしてるようじゃ
話にならない。
ちょっと前だけど
堀彩乃さんとの
決勝はいい将棋だった。
公開対局だったけど
後悔対局にならずによかった。
加藤桃子さんは
常に前向きですね。
人生も将棋も
常に駒が前へ前へと進む。
ココは引く手か下がる手か迷ったときは
必ず前進するの方を選ぶ。
でも
奨励会3級時代、自陣に銀を打って
相手の攻めを封じた手があったんだけど
(将棋世界に掲載された)
意外と受けにも才能があるんじゃないかな。
今も高尾さんにのぼってるんだろか。
渡辺弥生さんは
昨年度だったか絶好調で
高勝率をあげて
遅ればせながらタイトル争いに割り込むか
と期待させるほどだった。
何年か前に
全国障害者将棋大会のゲストに
渡部愛さんとアマの女子高生強豪と来てくださってくれた。
渡辺さんに握手を求めると
快く応じてくれた。
ちょっとした会話の中で
「東京大学卒業って、一般的な会社の就職が難しいんですよね」
「へぇ。意外ですね。この会社は
この大学のOBで固めてるってのが多いから?」
「そうなんです」
「渡辺さんも、青山学院卒だったら
TBSの女子アナになれたんでしょうけどねえ」
「アハハ」
そんな会話をしたことを覚えている。
人差し指と親指で丸を作り
小声で
「今は同世代のOLとかに比べて多いんですか」
と尋ねると
ニヤッと笑っているだけだった。
渡部愛さんとも
その日、握手させてもらい話した。
「蒲田将棋クラブはいいですよ」
とさかんに勧められた。
ファーストインプレッションとして
「こりゃオジサン族、いちころになるのも
無理ないわ」と思ったのでした。
昨今の女性が失いかけている
昭和の大和撫子か持っていた
全身から溢れ出る優しさのオーラが
ビンビン!だから。
ビンビン!
悪いけど。
むろん
忘れちゃならない
渡辺弥生さんも(とってつけたようなの感)
甲斐さんとは会ったことないけど
何にチャレンジするのかねえ。
光浦康子や
古くは、野沢尚子、兵藤ゆきみたいに
アメリカ、カナダに留学と称して
お相手を見つけに行くのか。
はてまたは
昔の話だけど
元奨励会の写真家のように
フリーランスの芸術家をめざすのか。
海外それも極貧国で
小さい将棋道場を開いて
将棋を教えて
その中から才能あふれる子どもを発掘し
日本に送り出し
どん底生活から這い上がらせるという
ジャパニーズドリームの
夢先案内人になってほしいというのが
私の勝手な妄想的願いなんだけどね。
野原さんは若手有望株の一人だけど
英春流にこだわらず
居飛車でも振り飛車でもアナグマでも
今は自分の可能性を探るべく
いろいろやってほしい。
まだ型を決めるのは早いと思う。
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