はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

ギョーザ

2023-11-06 01:41:03 | 食べ物

宇都宮で餃子祭りが開催されたらしい。

でも最近一人当たりの消費額は

浜松、宮崎の次ぐらいなんでしょ。

まあいいんですけど。

 

餃子といって思いだすのが

子どもの頃言ったデパ地下の餃子だ。

有楽町の...

大丸だったか阪急だっけなあ。

デパ地下内に広がる餃子の香り。

平べったい

餃子を買って

日劇の舞台いや映画だったか。(かなりアヤフヤ)

後ろの席で餃子をいただきながらの観劇だけど

餃子が冷たくても美味しかったことに

観劇じゃなかった感激した記憶がある。

 

町中華では

浅草の『王子』(おうじ)と言う名前だったと思う。

レバニラも旨かった。

 

あと

上野動物園を見学した後

不忍池で鳥にエサをやりつつ

写真を撮り

広小路口から外へ出ると

その店はあったのだが

当時は名前は知らなかったのだが

『珉珉』というのだろうか。

一個一個のサイズがデカい。

ジューシーである。

テーブルの片隅に

割り箸以外に

ロシアンルーレットのような形の

ピーナツ自販機

あるいは似たような

占い&おみくじ販売機も置いている。

家族で動物園に行くと

必ず上記のコースを経て

この店で腹ごしらえをして帰宅と言うのが

昭和の中流家庭の家族のお決まりコースである。

 

 

 

 

 

 


なぜ繰り返すのか

2023-11-05 15:03:52 | 世の中

とにかく中東諸国は

どこもかしこも女性と子供がかわいそうだ。

 

最近では

くだんの戦争。

ハマスが紛れ込んでいるからという理由で

「ここらにいそうだから

とりあえずここらとその周辺を根絶やしにしとくべ」

と、オンラインゲームのボタンを押す感覚で

爆弾投下のスイッチを押す。

そんな大雑把で粗野、不条理極まりない攻撃で

ガザでは

多くの罪のない人々が悲惨な状況に陥っている。

 

人類の歴史を紐解くと

戦争をおこしてるのは

一度手に入れた自らの権力に固執する政治家と決まっている。

イギリス、大昔の日本は

女性が最高権力者だったこともあるが(卑弥呼や推古天皇)

世界的に見ると圧倒的に

政治家のリーダーは男である。

前述のイギリスや日本だって

社会全体のベースは男社会だったことには違いはない。

 

野心的で

自分の主張が100パーセント通らないと

絶対に後には引かぬ

「謝ることは恥」だとか

「捕虜になって、お国に迷惑をかけるぐらいなら

桜の花の如く、自ら散る方が潔い」

という

間違った考えを抱き

かつ

欲の皮が突っ張った

古今東西の男どもが

この人類の歴史の中で

どれだけの人々の命を奪ってきたか

どれだけの悲劇を生んできたか。

想像だにできない。

 

まったく。

 

私はいずれは『人間の男』という生物は

不要になってゆくと思う。

 

 

 

これまで

男が担ってきた

肉体労働は言うに及ばず

知的作業も

ロボットやAIが代行する。

子つくりだって

i-psやクローン技術の発達で

精子がなくてもできるようになる。

 

となると

もはや

『人間の男』という動物は必要ではないし

むしろ

すぐに戦争をしたがる厄介者にすぎない。

 

 

6000年後には

おそらく人類は女ばかりになって

絶滅危惧種の『人間の男』は

動物園の一角

サル山ならぬ

『ヒト男』山で

動物園を訪れたお客さんに対し

クマ牧場のクマのように

手を振ったり、かしわ手を打ったりなんかして

「こっちにお金投げてぇ」

なんてアピールしているのに違いない。

 

とにかくさぁ

ホントに近頃

男の中でもとくに

ジジイたちは

いつまでも免許証を手放さず

池袋で暴走したり

あるいは

病院で暴れて郵便局で立てこもったり

 

そして

戦争をやりたがったりと

何なのって感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


プロ野球は

2023-11-04 21:35:22 | プロ野球

日本シリーズも佳境を迎え

このままだと日本一決定は

最終戦になりそうな雰囲気です。

 

岡田彰布選手というと

一番有名なのは

巨人の槇原投手に3連発本塁打を食らわせた

阪神のクリーンナップの一人

ということになるでしょうが。

 

打席での構えはレッドソックスの吉田選手みたいに

大きな構えではなく

どちらかというと

縮こまったこじんまりした構えというのか

ただ

手首が強そう

というイメージですね。

手首の返しでホームランを打っている。

ホレッ。ホレッ。こんな感じで...。

(そういいながら、金魚すくい名人のマネをして

手首をくるりと返しているワタシ)

だからカラダはそんなに大きくないのに

打球がグイ~ンと伸びるじゃないか。

手首が強い人には

剣道をやってた人に多いですね。

あるいは大阪出身だけに

お好み焼きなど

コテを使う料理が多いので

そこで鍛えられたんでしょうか。

 

手首の返しで打っていた打者として

真っ先に思いだすのは

あの野村克也ですね。

巨人との日本シリーズの時に

初めてプレーを観たので

数少ない観戦機会だけに

逆に目に焼き付いています。

 

投手からのボールをヒッティングする瞬間

バットを握る両手をクイッと下げる。

下げたら今度は手首をくるりと返すわけです。

(バットが)ボールとコンタクトしたら

そのバットをレフトスタンド方向に

投げ出すかのごとく振る。

この野村選手も誰かに似ているなと思ったら

ベーブルースに似てるのでした。

ベーブルースも

打つ瞬間バットを握る手を少し下げるもんね。

遠くへ飛ばすコツなのかもしれない。

もちろんそのベースには

手首の他に足首、首

強靭な肉体あってのこと。

昔から学ぶというのはマネるとはいうが

技というのはそうやって

改善ポイントも加えつつも

継承されてゆくんですな。

あら。

岡田監督のことを書くつもりが

いつのまにか

野村選手になってしまった。

 

ところで

上記の岡田と野村両者は

そりがあわなかったという。

風貌から打撃から

似すぎているからなんでしょうか。

 

と書いていたら

オリックスが勝ったもようです。

 

 

 

 


日本馬が勝利

2023-11-04 17:23:19 | 競馬

オオバンブルマイが勝ちましたね。

5億円の優勝賞金といえば、たしか

ジャパンカップと同じ額でしたよねえ。

 

この馬の両親は

ともに現役時代それほどの成績を上げたわけじゃなく

かつ

この馬のカラダは

体重が420キロぐらいと小さく

どう考えても

G1どころか重賞

いや中央で1勝するだけでも難しいだろう

と見るのが普通です。

わからないものですな。

キタサンブラックだって

父馬ブラックタイド自身は良血馬ですが

成績は期待したほどでもなかった。

 

つまりこれは

隔世遺伝つーやつなんですか。

オオバンブルマイの場合は

母方の祖父ディープインパクトと

カラダも小柄な点が共通してるし。

 

オオバンブルマイの印象を

一つの文句で表すとしたら

 

『山椒は小粒でもピリリと辛い』

 

ですね。

くしくも父馬ディスクリートキャットは

今年の5月に死亡しました。

まさにオオバンブルマイは

ディスクリートキャットの

『置き土産』

なんでげすな。

 

 

オオバンブルマイといったら

ヨークベニマル

店内の対象商品(ネコフード、甘酒缶など)を

合計2500円以上買えば

500円の買い物券をもらえる。

加えて、今月は終わったばかりだが

月はじめの1日、2日、3日は

3000円以上の買い物で

300円の買い物券と

まさにオオバンブルマイ。

利益の方は大丈夫なんでしょうか。

 

政府も

我々貧乏人に

オオバンブルマイ

してほしいぃぃぃ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


好きな曲

2023-11-03 16:38:21 | 音楽

ときどき

発作的に聴きたくなるのは

ちあきなおみ

である。

 

『夜へ急ぐ人』は

発売当初はそんなにヒットしなかったと思うが

ちあき自身のお気に入りらしく

紅白歌合戦で何回も歌っていた。

そのせいもあり

じわじわ

知られるようになった。

 

初めて聴いたときは

変な歌だなあというのが正直な感想。

ところがこれがまた

何回も聴いてるうちにくせになってしまうんですよねえ。

 

アレ?

 

ユーチューブを検索すると

志村けん『夜へ急ぐ人』とある。

 

観てみると...。

 

わはは。

こりゃ傑作だ!