未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

テレフォン・ショッキング。

2008年03月27日 23時48分53秒 | 今日のお仕事

プルルルル・・・プルルルル・・・ルールルルるるるる

電話が鳴る。この時期は、色々な方面からお電話を頂く。

素早く作業を止め、電話に出る。

「はいもしもし「金井畳店」です。」 元気良く出た私。

プルルルル・・・プルルルル 反応なし・・・まだ電話が鳴っている。

おかしい、出ているのに繋がらない。何度も受話器を置いては取りの繰り返し。

しまいに電話は切れてしまった。悔しくて、自分の携帯電話から会社にかけては取るの繰り返し。

一向に繋がらない。この忙しい時期に大変な事が起きている。私あせってすぐさま電話会社に

電話して、分けを話し、何とかして下さいと懇願するも、今日は対応出来ないとの事。

非常に困り果てるが、機転を利かし、別の場所から電話を移動し作業場に設置して

事なきを得た。電話会社の人はその後、困っていると思って頂いたみたいで

その他の仕事を後回しにして、当社に対応して頂いた。何とも早いし的確な対処で

電話も何故か新品に入れ替え仕事。

  

色も変わりイメージチェンジ。この電話会社の対応の良さに、接客業としてとても勉強になる一日でした。

 しっぽ美人がお腹を空かせて擦り寄って来る。

近頃私は、この子と時間を共にする事が多い。金井家のご意見番。

又いつか登場させましょう。では明日も頑張ろう。