少し古いレンズなのでメーカーのホームページに紹介記事は(多分)ありません。自分の記憶と他のWebサイトを参照し纏めました。
smc PENTAX-F 85mmF2.8 Soft
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仕様・特長 |
レンズタイプ |
ソフトフォーカスレンズ(望遠) |
焦点距離(APS-C撮像素子使用時の35mm判換算) |
85mm(130mm) |
開放絞り値 |
F2.8 |
最小絞り |
F32 |
画角 |
29°(APS-C撮像素子使用時:19°) |
レンズ構成 |
4群5枚 |
絞り羽根枚数 |
9枚 |
最短撮影距離 |
0.50m |
最大撮影倍率 |
0.28倍 |
フィルター径 |
52mm |
最大径 x 長さ |
66.0 x 60.0 mm |
質量(重さ) |
300g |
発売開始 |
1989年 |
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- 最短撮影距離が50cmなのでそこそこ寄れる
- ソフト効果は絞りリングでコントロール
- スクリュー式のフード付属、逆付でコンパクトに収納可
- ピント合わせが難しいソフトフォーカスレンズだがAFに任せても結構大丈夫
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レンズ名の意味するところ |
smc |
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super multi coating(スーパーマルチコーティング)の略。多層膜コーティング |
PENTAX-F |
: |
ペンタックスKマウントAFレンズ |
85mm |
: |
焦点距離 |
F2.8 |
: |
開放F値 |
Soft |
: |
ソフトフォーカスレンズ |
ストロボ内蔵(銀塩)AF一眼レフ"PENTAX SFXn"と同時期に発売されたソフトフォーカスレンズの1本。 デジタルカメラでは「絞りリングの使用」で「許可」を設定した上で手動絞りの範囲でのみ設定した絞り値で撮影できる。 |
絞り開放F:2.8から5.6まではマニュアル絞り、それ以上は自動絞り。F8以上に絞り込んだ際はソフト効果なし。 ※デジタル一眼レフの場合F2.8~5.6まで絞り優先露出に対応、それ以上はMレンズと同じ扱いになります。 (分割測光にしていてもF6.7以上に絞り込んだ場合、中央重点測光に切り替わり、EXIF情報に絞り値反映せず) |
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F85mmSoft:付属のフードを装着及び逆付比較(合成) |
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