連日の猛暑にバテぎみです。
御池地下街に小さなゼストギャラリーがあり、
そこで西陣織による源氏物語五十四帖が展示されています。
京都の歴史の中で生み出された伝統技術である「西陣織」は、
和装分野の減少とともに、後継者の減少も進んでいます。
そこで、西陣美術工房が伝統技術の継承を願い、
高精細技術による源氏物語五十四帖に挑戦したものだそうです。
これが織物?と思わせる完成度の高さに驚きました。
御池地下街はまだ涼しいですが、地上にでれば、うんざりする暑さです。
新京極通りにある錦天満宮では、大勢の方が参拝に訪れています。
七夕の飾り付けがしてあります。
学問の神様と七夕飾りの共通点やいかに。
ともに、願い事成就でしょうか。