京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

新年おめでとうございます。

2014-01-03 06:30:01 | 定年後生活

新年おめでとうございます。
昨年は読者の皆々様に大変お世話になり、あらためて御礼申し上げます。





わが家は、毎年大晦日から元旦にかけて、長女夫婦と二人の孫が泊まりがけで来ます。
結婚している長男と次男の一家は、それぞれお嫁さんの実家に行きます。
どこの家庭も、お嫁さんの実家に帰るのが多いのでしょうか。
お嫁さんにとっては、実家は気をつかわなくていいのでしょう。
長女もわが家に帰ってきた時は、上げ膳据え膳でゆっくりくつろいでいます。

昨年11月に5人目の孫が生まれ、みんながわが家に集まれば、13人の大人数となります。食事の準備やらを考えると、一度に一家族が来るくらいがちょうど良いです。

大晦日は、以前は除夜の鐘を聞いてから寝たのですが、最近は10時過ぎに床につく習慣が身につき、あわせて、孫たちも早く寝るため、今年の大晦日は、10時過ぎに寝てしまいました。紅白歌合戦はどっちが勝ったのでしょうか。

毎年、元旦に近所の氏神さんに初詣し、あとは家の中でゆっくり孫と過ごすのですが、今年は、孫の女の子が小学校に入学するための大事な買い物があります。

本当はもう少し早めに買ってやりたかったのですが、女の子の好みもあり、自分で選んでもらいたかったのです。
初詣の後、お店にでかけ、孫が気に入ったランドセル、学習机、椅子、小物などをプレゼントしました。
そこで、ちょっとしたことがおきました。
一緒についてきた3歳の男の孫が、知らない間に、黒のランドセルを持って、会計に持って行っていました。慌てて、孫をまだ早いと説得するのですが、「ぼくもいる」と頑として聞き入れません。まさか、3歳児に購入するわけにもいかず、なかば強引にランドセルを取り上げたところ、お店で大泣きです。本当に困りました。

元旦の夕食後に長女一家は帰りましたが、いつものことながらすごく疲れました。
孫に会うのは嬉しいですが、大変なことも多いです。
今年は特に、3歳の孫が反抗期なのか、何でも「イヤ」を連発し、思うようにならないとすぐ泣きます。4月から幼稚園に入るので、もう少しましになるでしょうか。

2日は、夫婦二人のいつもの日常に戻りました。
例年は二人で映画にいくのですが、あまり見たい映画が なかったので、買い物がてら、八坂神社に初詣にでかけました。
相変わらず、身動きがとれないほど人が多いです。

初詣で人がいっぱいです。





八坂神社西門と初詣に足を運ぶ人びと





たくさんのおみくじ




南座は顔見せが終わり、前進座の新春公演が行われています。




正月の鴨川






今年は、定年退職して2年目に入ります。
健康に留意し、いろいろなことにチャレンジできればと思っています。
読者の皆々様にとっても、いい一年となりますことを願っています。

今年も、読者の方々の記事と画像を通して、共有できることを楽しみにしています。
花や生け花、茶事、料理、写真、ペット、行ったことのない景色など、私の定年後の生活に彩りを添えてもらっています。
今年も楽しみです。

京都で定年後より