京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

河原撫子、京鹿子、山蒟蒻、大山蓮花、タイサンボク

2019-06-02 21:18:09 | 2019 新緑


カワラナデシコ(河原撫子)

秋の七草の一つですがもう開花です。





白花カワラナデシコ





キョウガノコ(京鹿子)





ヤマコンニャク










クサアジサイ





大葉大山蓮花

















リリウム レウカンツム





ヒメカリロス





紅エンコウソウ





トケイソウ(時計草)










タイサンボク














智積院の床みどりと紫陽花

2019-06-02 15:48:38 | 2019 花


智積院の名勝庭園のサツキを見に行ったときに撮影した床みどりです。

講堂を一周すると床みどりが映る廊下があります

一カ所目





反対側






二カ所目










一文字手水石鉢に映る緑もきれいです。





廊下に映る五色幕もきれいでした。





金堂裏と横に紫陽花が植えてあります。
まだ咲きはじめです。


















































撮影6月1日




東山随一 智積院のサツキ

2019-06-02 05:37:21 | 2019 花


今回は東山随一と言われる智積院のサツキです。
智積院は真言宗智山派総本山の寺院ですが、豊臣秀吉が幼くして亡くなった鶴松を弔うために創建した祥雲禅寺の場所に移ってきたお寺です。
利休好みと言われる名勝庭園は(小掘遠州作庭)サツキが見頃になる時に一段と美しくなります。
詩仙堂と違い見頃開始でとてもすばらしいサツキの景色でした。

有料の講堂に入ります。



































大書院に入ります。





名勝庭園

この庭園は秀吉時代に築かれたものを受け継ぎ、江戸時代に修築されて現在に至っています。
池の中に大きな築山があり、その上に石や刈り込みを配して深山の趣を造りだしています。
この築山は中国の慮山を象り、今の時期は新緑やがサツキが美しいです。
縁側に座ってお庭を眺めたり、室内奥から額縁状に眺める光景が定番です。






























講堂を一周します。
大書院北側の庭園

























大玄関














床に映る五色幕
























坪庭










大書院、講堂を一周してきました。
最後にもう一度庭園を撮影









舟形手水鉢がいいですね。





撮影6月1日