京都植物園に「昼夜逆転室」があります。
文字通りで、夜に開花する花を日中に見ることがきる場所です。
私が行ったとき、植物園入口に「月下美人昼頃開花」と書いてありました。
昼頃に観覧温室の昼夜逆転室に入ると確かに月下美人が咲いていました。
月下美人はサボテン科の植物で、原産地はメキシコからブラジルです。
ジャングルの中で古木の幹や腐葉土などで見れるそうです。
花の大きさは20~25cm程度、純白、香りを放つ、夜間に咲くのが特徴です。
真ん中に大きく飛び出した雌しべがあり、周囲に雄しべが張り出しています。
この形状は熱帯雨林地方に住んでいるコウモリの受粉のためと言われています。


よく「月下美人は一年に一度しか咲かない」、「新月の夜にしか咲かない」と聞きます。
調べてみるとそうではないようですが、撮影日の昨日は6月3日、新月でした。
これはたまたまでしょうか。
昼夜逆転室では月下美人以外も咲いていました。
コマツヨイグサ

ツキミソウ(月見草)アカバナ科
6~9月の夕方に開花し朝には萎んでしまう一夜花です。
中心に雌しべがあり先が4裂している。その周囲には8本の雄しべがあります。
花弁は4枚で白色ですが、徐々に白から薄ピンク色そしてやがて赤紫色に変わるそうです。

トケイソウ キューガーデンズ

ヤエサンユウカ 夾竹桃科
