植物園の春の花です。
オウバイ(黄梅)
中国を原産地とするモクセイ科の落葉低木で、中国名「迎春花」。
早春にウメに似た形の黄色い花を咲かせる。花の大きさは直径2センチ程度。
日本へ渡来したのは元禄時代頃。
コヤスドウダン(子安満天星)
香港原産のドウダンツツジです。
春赤い花柄を伸ばし、鮮紅色の釣り鐘状の花を5~10個輪生状に吊り下げます。
越路オウレン(黄連)
沖縄スミレ
リュウキンカ(立金花)
湿地で自生している山野草です。
白花玄海ツツジ
クリンソウ(九輪草)
日本原産のサクラソウ科サクラソウ属の多年草。
北海道、本州、四国の山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生する。
ボケ(木瓜)
薄色沈丁花
福寿草
クロッカス
オオイヌノフグリ
春の風物詩、立春が過ぎた頃、明るい水色の小さな花を咲かせ、春の訪れを一番に知らせてくれます。
明治の初めにヨーロッパから日本に伝わってきた帰化植物。
花は太陽に反応して咲き、日が暮れるとしぼむ1日花です。開花の時期は長く2~5月と次々と花を咲かせます。
ホトケノザ(仏の座)
シソ科の一年草。仏さまの蓮華座に見立てられ、「仏の座」という名前がつけられたといわれています。
花言葉も蓮華座に座る仏さまを連想したものとも言われ、全国の道端や草むらに生えている野草です。