今年も京都御苑のアオバズクに出会えました。
アオバズクはフクロウ目・フクロウ科の野鳥です。
大きさは27cm~30.5cmで、春から夏にかけて見かけることができます。
色は頭部と体の上面は黒褐色、目は金色、腹は薄茶色で黒褐色の縦斑があります。
夏鳥で社寺境内等の大木の多いところに住み、夕方から活動し大形の昆虫などを主に食べます。
撮影したのは雄です。雌は近くで抱卵中だと思われます。
もうすぐ雛になる頃です。
祇園祭(今年の巡行は中止)の頃には雛が撮影できるかもしれないです。
今年、京都御苑には3組のアオバズクがいます。