私たちは、同時代の人物ですら、評価を定めることが難しい。人物の評価は評者の数だけあると思って間違いない。多勢の主観が収斂してひとつの確かな評価に定まるものでもなく、様々な評価があって好いと思う。まして歴史上の人物となると、文献史料を読み漁って書物に著した少数の歴史家たちと、その著作を読んだ多数の一般読者たちの受け売りがあるだけで、実際にその人物に接した人は現存していないから、まさに「群盲象を評 . . . 本文を読む
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