娘夫婦が飛騨旅行の土産に「蜂屋柿」を届けてくれた。
干し柿用の柿として評判が高いが、当地ではほとんど産しない。
早速干し柿づくりに取り掛かった。老生、興味のあることには、滅法仕事が速い。
180cm4cm角のホワイトウッド3本をホームセンターで購入、門の形に組み、ベランダに立てた。これなら、夜間や雨の時に室内に取り込み可能である。1間角の柿干し架台、何でもっと早く作らなかったのか?
ヘタ元のT型枝に紐をつけ女房殿に渡す。殿はその皮を剥く。剥いた柿を熱湯に浸けては返すその傍から、亭主紐を結び横木にぶら下げる。
滅多にない夫婦の共同作業、珍しく息が合って、叱声を聴かずに済んだ。
目的が一致しているということは、こうも仕事が捗るものか。
カラスを警戒してこれから約3週間、干し柿は日に日に熟成、甘くなるだろう。
お二人の共同作業の様子が目に
見えるようです。きっとおいしい干し柿が出来ることでしょう!
待つのも楽しみの内ですね。
普段諍いが絶えないのですが、食べること、作ることになると、互いに矛を納めます。
有難うございました。