月曜の午後から寒気が入って急に寒くなった翌朝、やっと道路が復旧した別府峡から白髪山には登らないコースで白髪分岐から三嶺を目指す。
とはいっても、行けるとこまで行ってみようだけど。
うーむ、香北韮生の里から見える物部方向には重く雲がかかっていた。
見頃を迎えた別府峡の紅葉はきれいだけど・・・曇ってるし、とにかく寒い。
茶屋でおいしい田舎寿司を買い、今までは歩きだったふるさと林道を車で登っていく。
村内材木を使用した県内初の車道橋「紅香橋」
標高が高くなってきたのでさらに寒い。
ここらでポツポツきた雨は、予定していた登り口で霙となり(いきなりの急登だ)、しかもクマに注意の立て札。
剣山では熊出没にびびったけど、ま、ここでは注意ですけどね
すべるし分岐までも行けそうもないので、白髪山登山口の下調べにさらに登っていく。
もみじ茶屋から40分ほどで着いた白髪山登山口駐車場には
あの雲を見て時雨れるかもとは思っていたけれど、雪が積もっているとは。
車の持ち主達は、この中三嶺を目指しているのだろうか。
むむむ。
すでに冬山となった三嶺は、今回も空振りでした。