母

昨日は、母とおでかけ。
母とおでかけのときは、まず心の中で、母の言うことをハイハイと聞いておこう、批判的なことは、言わない。
と自分に言い聞かせてから、車に乗せることにしている。
母は、車に乗るや否や、早速グチを言い出す。
あっちがいたい、こっちが具合悪い、あの人が、こういう具合で、腹が立ったとかね。
あのねっちとした物言いが厭なのよ。

私聞きたくないのよね。そういうの。もう聞き飽きたのよねそういうの。
だから、親孝行をしなくてはと思いながら、
何にもしないのは、この愚痴を聞かされるのが厭さに、めったに二人でおでかけなどしないのだ。
実家が目の前にあるのに、ほとんど行かないのだ。教えてあげるんだけど聞く耳持たなくて。
娘だって、そんなグチばっかりの話は聞きたくないんだって。誰だって、いろいろグチなんてあるでしょと。
そういうと、じゃあ私は誰にしゃべれば良いのかと。他人にはしゃべれないしと、でっかい声でがなりたてる。日記にでも書いておけばというのだが。
あ～ーーあ。
だけど、私は彼女の娘、彼女に育てられたのよね。このお方に性格が似ているかな？。ルックスはよく似てると言われますが。
将来こんな風にグチっぽくなってしまうのかな？息子や嫁に嫌われるのかな？
母曰く、おまえはおとうさんの性格そっくりだと言っていますが。

ショッピングセンターへ行ってきた。
お高い洋服を売っているお店で、品定めしていたんだけど、高いなーーてな具合で言っていたら、顔見知りの店員さんが、３割引で良いですよといってくれたので、買ってしまった。
ブラウス一枚。