郵便配達のお方が、我が家の玄関で、父を呼んでいる。
父が出ていかないので、私が出て行ったら、
「おばあさんが(母)、××さんの家の前で倒れてる」
そう言う。
すぐ、居間を確認してみるといないので、
私は走って現場に向かう。
確かに、倒れてる。
母は、ただボ~っとして横になっている。
すぐ、起こしてけがの状態を確認する。
顔をすりむいてるだけ。
今日は、風が強いので、足元のふらつく母は転んだのだろう。
私も父も気がつかないうちに、
バッグをもち、
どこへ行くつもりだったのか、家を出たのだ。
××さんは、救急車呼ぼうかと言うけど、
少し、顔をすりむいただけなので、周りの人々のお礼を言って、
母を連れ戻した。
認知症を患っている人の気持ちに、寄り添うようにな~~んて、
言うけど、
それは、給料をもらって、時間限定のお方のセリフ。
家族ともなれば、そうはいきません。
腹もたつし、悲しくもなるし、
なんで?こんなことするの、とか、
いろんな負の、気持ちが湧いてくる。
そういう気持ちが、いっぱい溜まっているのです。
我慢して、言わないのです。
言っても、仕方ない。
我慢、我慢。
家族愛じゃあ、日々は暮らせない。
母にしてみたら、なにかと束縛する、私や父から逃げ出したくなったのだろう。
わからなくもない。
でも、束縛をせざるを得ない現状。
周囲の人間は、体も疲れるけど、
それ以上に、心は疲れるのだ。
余計なことは思うまい、
自分自身(私)が快適に過ごすことを考えて、
日々を過ごそう。
母のご機嫌は、その次の事。
父が出ていかないので、私が出て行ったら、
「おばあさんが(母)、××さんの家の前で倒れてる」
そう言う。
すぐ、居間を確認してみるといないので、
私は走って現場に向かう。
確かに、倒れてる。
母は、ただボ~っとして横になっている。
すぐ、起こしてけがの状態を確認する。
顔をすりむいてるだけ。
今日は、風が強いので、足元のふらつく母は転んだのだろう。
私も父も気がつかないうちに、
バッグをもち、
どこへ行くつもりだったのか、家を出たのだ。
××さんは、救急車呼ぼうかと言うけど、
少し、顔をすりむいただけなので、周りの人々のお礼を言って、
母を連れ戻した。
認知症を患っている人の気持ちに、寄り添うようにな~~んて、
言うけど、
それは、給料をもらって、時間限定のお方のセリフ。
家族ともなれば、そうはいきません。
腹もたつし、悲しくもなるし、
なんで?こんなことするの、とか、
いろんな負の、気持ちが湧いてくる。
そういう気持ちが、いっぱい溜まっているのです。
我慢して、言わないのです。
言っても、仕方ない。
我慢、我慢。
家族愛じゃあ、日々は暮らせない。
母にしてみたら、なにかと束縛する、私や父から逃げ出したくなったのだろう。
わからなくもない。
でも、束縛をせざるを得ない現状。
周囲の人間は、体も疲れるけど、
それ以上に、心は疲れるのだ。
余計なことは思うまい、
自分自身(私)が快適に過ごすことを考えて、
日々を過ごそう。
母のご機嫌は、その次の事。