寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

官僚について

2012-11-15 16:03:36 | 日記
国会が解散だとか。
官僚主導から、政治家へとか。
ゼロ増5減をこれから決める、
赤字国債を発行する。
これらが決まったから、解散だそうな。

官僚主導から、政治家主導へと言うが、
政治家はどれほどこの国のことについて勉強しているのか?
きっちりとした官僚制度があるからこそ、
ヘンな政治家がいても、どうやら日本国民は平和に暮らしているのではないのか?

官僚にもおかしなお方もいるでしょうが、
大概は、真面目に仕事をしているかな?
と思うのだ。
官僚にも、問題はあるとは思うが、
政治家よりは、真面目に仕事をしていると思うし、
物もよく知っていると思う。

官僚は、役所に就職すれば、
それぞれの役所の仕事についての
エキスパートになってるはず。
もともと、頭の良い方々ですから。

政治家が、
突如、総理大臣から任命され、○○省○○大臣となっても、
官僚ほどの、知識があるわけがない。

政策の継続性だって、大切なこと。
××大臣が突然、大学を認可しないなんて言っても、
通る話ではない。

で、余計な話になるが、何代か前の秋田県副知事さんの姿を、
垣間見ることとなった。
文科省のキャリア官僚だったんだなあなんてね。

官僚主導から政治家主導なんていうのは、
政治家が、「自分はバカだ」と言っているようなものです。
彼らの能力を十分に使うことを考えたら良いのに。

官僚制度と言うのは、日本では1300年の歴史があるのです。
そう簡単に、政治家主導なんてできるわけがありません。
コメント (2)
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