今日は、父がデイサービスに行く日だった。
今日は、お迎えが少しばかり遅かった。
いつもより早く起き、食事をして、
8時半前には、コートまで着込み、
八時半には、トイレに行き、
居間から玄関を見つめて、待っているのだ。
居間のストーブも消して、
まだか、まだかと待っているのだ。
それが、15分ばかり遅かったのだ。
待ちきれず、
私に、今日は遅いなあと言う。
私ときたら、
そうだね、遅いねと言えはいいのに、、
5分、10分遅くたって、何の影響もないんだからいいじゃない。
そんなそわそわするなって言った。
言ってから、
あ~、ダメだなあ。
年寄りの心情を思えば、「そうだね」と一言いえばいいのに、
ついつい言ってしまったのだ。
冬で、雪が積もっていれば、
お迎えは一人ひとり、いつもより時間がかかるはず、
遅くなるのは、当然のことと考えてしまう。
だから、
遅くても仕方ないと私は考えているわけで、
父は、そうは考えてないわけで。
遅い、遅いとなる。
今日は、お迎えが少しばかり遅かった。
いつもより早く起き、食事をして、
8時半前には、コートまで着込み、
八時半には、トイレに行き、
居間から玄関を見つめて、待っているのだ。
居間のストーブも消して、
まだか、まだかと待っているのだ。
それが、15分ばかり遅かったのだ。
待ちきれず、
私に、今日は遅いなあと言う。
私ときたら、
そうだね、遅いねと言えはいいのに、、
5分、10分遅くたって、何の影響もないんだからいいじゃない。
そんなそわそわするなって言った。
言ってから、
あ~、ダメだなあ。
年寄りの心情を思えば、「そうだね」と一言いえばいいのに、
ついつい言ってしまったのだ。
冬で、雪が積もっていれば、
お迎えは一人ひとり、いつもより時間がかかるはず、
遅くなるのは、当然のことと考えてしまう。
だから、
遅くても仕方ないと私は考えているわけで、
父は、そうは考えてないわけで。
遅い、遅いとなる。