寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

融雪剤

2015-01-10 19:37:38 | 日記
町内にあるバス停に、融雪剤が配布されていた。
このバス停は、坂の下にあるので、
冬場にたまに登れない車がいたりする。

今年から、
初めて融雪剤を配置しておいて、
登れない車がいるときに、使うのかな?

だけど、
融雪剤を撒いても、即座に雪は消えるわけではないので、
はたして、効果としては、どうなのか?

それとも、この交差点に雪が残っていることが多いので、
それを溶かすためかな?

それよりは、
私が、少し心を動かしたのは、
盗ろうと思えば簡単に取れる場所に置いておくこと。
それに、張り紙までして、おいてある。

おととしのフランスの旅行で、
泊まっていたホテルの食堂で、私たちツアーの人のほかには、
誰もお客はいなかったのに、
バッグをホンのわずか離しただけで、
ツアコンの人に、
即座に、「chiemiさん、バッグを離したらダメ」と注意をされた。
ホテルの人も信用しちゃダメと言われた。
すごいところだなあ~~と思った。
それほど、物騒なんだと思った。

ツアコンの人は、ツアーの間中ずっと、観光案内が途切れるとすぐに、
すり、置き引きとか、ともかく盗難が多い、
慣れているはずの、ツアコンの人でもやられると、
繰り返し、繰り返し話していたのだ。
誰も、いないからと油断もダメと言っていたのだ。

私は、そのことをちょっと、忘れていたのだ。

融雪剤を、坂の下に置いておくなんて、
かの国ではありえないのではなかろうか。
いや、日本だって、田舎以外は即座に無くなるのではなかろうか。

はたして、当地はどうなるのであろうか。
融雪剤としての働きをして、無くなるのか、
盗難にあうのか?
どっちかな。

私は、毎日関心を持ってみているつもり。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする