弓きちがい

寒さがぶり返す中、
今日は、ホームの道場ではなく、
公営の道場で稽古をしました。

ここは暖房設備がなんと、
反射式ストーブ一台だけ。
広い道場で、風が吹き抜ける中、
ほぼ暖房は無いに等しい。
そんな中で、
きちがいたちが、一生懸命に稽古です。

私は、
自宅にある、ファンヒーター持参しました。
そうしてでも、稽古をしたい。

今日は、秋田市から、北秋田市から、
地元の先生など、
エライ先生が稽古をするのです。
だから、
せめて見取り稽古だけでもと思って、
参加しました。
これだけのメンバーで弓を引くのを見ることができるとは、
すごいことです。
あ～、少しでもこの人たちの技量に近づきたい。

ホームの道場では、
高校生が温かくして稽古しているんですが。

先生に指摘されたことが、
自分のガサツな性格を反映した弓の引き方なんだなあ、
と思いました。
矢数は少ないのですが、
気合いのこもった弓を引きくことができて、
嬉しかったです。

自分が楽するような弓を引いちゃいけないんです。
一本一本、気合を込めて、丁寧に、
そして、のびやかな肩の使い方ができるようになりたいな。