お節介な奴

大分、雪は減ってきているようです。
除雪の行き届いているところは、アスファルトが乾いているのですが、
そうでないところは、まだまだ雪が残っていて
まるでぬかるみ状態です。

ウォーキングコースは、一部ぬかるみ状態のところがあります。
砂浜を歩くようなものです。
足腰が、少しは余計に鍛えられるかなと思ったり、
転んでも、
凍っているところで転ぶよりは、
痛くないかなどと、思っています。

そんなぬかるみ状態の坂道を降りて行ったら、
乗用車が上ってきました。
道の端っこに寄って、
車をやり過ごしました。

坂を下り切って、Uターンして坂を登って行ったら、
先ほどの乗用車の運転手らしき人が、やってきました。
どうしたのかなと思いましたが、
そのままやり過ごして、坂を登り続けると、
乗用車が、路側に突っ込んでいて、
女性がタイヤの周りを除雪していました。

「何か、手伝えることがありますか」と声をかけた。
そのお方は、こっちを振り向いたんだけど、返事は無し。
オババ二人じゃあ、何の役にも立たないと思ったのかな。
かすかに、面白くない気持ちが湧いてきました。
お返事くらい、しても良いのかなと思いました。

ああ、お節介オババですなあ。
こんな小さなことに、面白くない気持ちが湧くくらいなら、
声を掛けないほうが良いのにね。