式辞

タイヤ交換の時、物置に置いてあるタイヤを車に積む時、
発見したもの。
それは、長男坊の高校の卒業アルバム、めっけ！。

まあ、懐かしや。
早速開いてみると、
卒業式の時の校長さんの式辞をプリントした紙が挟んであった。
この紙は、私が挟んでおいたものです。

何故なら、
高浜虚子の俳句「春風や　闘志いだきて　丘に立つ」
小林一茶の俳句「かたつぶり　そろそろ登れ　富士の山」

この２首を配しての式辞だったのです。
分かりやすくて、
そしてこれからの前途のあり方が、
思われて、
良いなと思って挟んでおいたのです。

断捨離の大好きな私ですが、
捨てないでおいてよかった。
数日中に、長男坊が我が家にやってくるはずです。
見せてあげましょう。
何と言うやら。