ALT

昨日道場で稽古の準備をしていたら、
外国人の若い男性が道場にやってきました。

何？、なに？。

〇〇です。
入っても良いですか？とおっしゃる。
拒む理由もないので、どうぞと答える。

一緒にいた稽古仲間のことは知っていて、
挨拶しています。
近くの高校のALT（外国語指導助手）なんだそうな。

日本語が堪能なので、いろんなおしゃべりをした。
カリフォルニア出身なんだそうな。
来日2年で、これくらい日本語が喋れるんだ。
すごいです。

そこで、聞いてみた。
英語の指導で、もちろん教科書に従ってやるんでしょうけど、
今どき、
こういう表現はしないけどということがありませんか？と。
ある、あると言ってました。
具体的にかくかくしかじかと。
なるほど～。

もう一個聞いてみた。
なぜ二年ばっかりで、それほど日本語が喋れるのか？
そこまでの日本語の表現力は無くて、
一生懸命考えてました。

多分、日本語を使わないと生活できないからだと思うけど。
自分自身で、一生懸命に学習している様子でもありました。

弓の稽古も楽しいけど、昨日は彼とおしゃべりできたことが、
とても楽しかったです。
もう少し、的中があれば私としてもよかったんだけどなあ。
ちょっぴりしか的中がありませんでした。