あきれた

ウオーキングした。
友が言うのに、少しばかり便秘したそうな。
ちょっとばかり異常があったそうな。

そこで、その友はすぐに大腸がんじゃあないか？
病院へ行かなくちゃ。
そうしたら、入院だな。
髪をきれいにしなきゃ、美容院へ行かなくちゃと考えたそうな。
あまりの飛躍話に、
呆れて私は無言になってしまった。

たまには、そういうこともあるさ。
とかは思わないのかなあ。
私とは思考回路が全く違う。
人それぞれの考え方があるけど、
この考え方は、母とおんなじだと思った。
ネガティブに、ネガティブに考え、
そして不安になり、そんな不安を自分の心にとどめておくことができず、
すぐ、
周りの人間に喋りまくる。
周りの人間は、迷惑なだけ。
そんな話聞きたくない。

もしも、考えた通りだったとしても、
じたばたして、騒いで治るもんじゃあない。
高齢になって、体調はいろいろと問題はあるのが当たり前だし。
なるようにしかならない。
これが私が病気をして思ったこと。