会則

当弓道会にも会則がありまして、
その中の一つがとても気になっているのです。

慶弔という部分です。
病気入院２０日の時はお見舞い金5,000円、
同居親族が無くなった場合、5000円、
出産、転出、
全国大会出場などの項目があるのです。

私は、この中で存続は、全国大会の出場くらいと思います。

あとは、すべてプライバシーに属することで、
お見舞いなんかいらないから、
そっとしておいてくれという性質のものだと思うのです。

たとえば最近ある会員が稽古に来ないなあと思ってました。
でも、それはそれぞれに都合と思ってました。
わざわざ電話をかけて、どうしたの？と聞くほどの仲良しでもないし。

役員として、用事があって電話を入れたら、
入院してたとの話を初めて聞いた。
たぶん規定によれば、おみまいを出すべきだと思われます。

今回は、たまたま用事があり電話をしたため分かったことですが、
役員としてそこまで根掘り葉掘り、調べまわるのは嫌です。

また、会員の、見も知らぬ親の葬儀に出席するのなんて嫌です。
出席するからには、会のお香典だけというわけにもいかず、
その身も知らぬジー様、バー様に個人的にも、お香典を出すことになります。
私は、そんなお金を出すのは嫌です。

なんとか、廃止にできないものかと考えてますが、
前々会長の爺様84歳が、元気なもんでなかなかむつかしいかなあ。

私は、心のこもったお金を出したいのです。

お引越し

次男坊が、家を買った。
今度の土曜、日曜にお引越しの予定である。

今住んでいるところより、数百メートル我が家に近くなった。

消費税が8パーセントになるので、
慌てて買ったわけではなく、
結婚した時から、
探していて、ようやく見つかったのである。

昨日、
私は、次男坊の新宅の近くで用事を済ましたので、
新しい家に行ってみたら、
偶然にも、次男坊が家財道具を運び込んだところでした。

新しい家はすてき。

築30年を超えた家に住んでいる私にしてみれば、
ちょっとした仕掛けが物珍しく見える。

我が家だって、その当時にしては、お金のかかった家だったはずなんだけども、
時間の経過には、
逆らえません。
何かと不便である。

何かと物入りの次男坊にお祝いをあげなくちゃなりませんな。
やはり、この時期は、現金が一番喜ばれるだろうね。

しっかりとお説教を一席。
夫婦仲良く。
健康で。
ゆきちゃんをしっかり育てること。
一生懸命仕事をすること。

いつもと、同じお説教です。
聞き飽きたとも言わず、うん、うんと聞いています。

ビットコイン

去年の年末くらいに、
ビットコインなる仕組みがあることを、
知りました。

仕組みを考え出したのは、日本人らしい。
はっきりせず。
運営は別人ということだそうだ。

要するに、前記のように「らしい、そうだ」なんて言葉がつくものに、
お金を預ける神経、
そちらのほうがおかしいかな？と思うけどな。


マウントゴックスは最初は、ゲームカードの交換サイトとして発足。
その後、ビットコイン仲介業務開始となる。
その時は、大して儲かりもせず。

マウントゴックスの記者会見に現れた、あのおにいちゃんは2011年に、
仕組みを買入れて、運営していたこと。
日本在住のフランス人だそうである。
2012年には、世界最大の仲介業者となったんだそうな。
てなことを、
読んだ。

あのマーク・カルプレスなるおにいちゃんは、
ああみえて、結構なやり手らしい。

でも、私にはよく理解できない。

サイバー攻撃で、コインが盗まれた？なんのこっちゃ。

技術上の問題で、ビットコインの引き出し（換金）を2月7日から中止していた。
それ以降も、ビットコインの購入だけは引き受けていた。
おかしなことである。

現金が出ていくのは中止しておいて、
現金が入ってくるほうはそのままだなんて。

理解できないけど、
おかしな話。

欲も程々にしないとね。