家計簿

年金支給日である。
家計簿をまとめて記入する。

現金残高、預金残高、あらまぁわないやん。
スマホで通帳を確認して、先月の記入を確認して、
カードにチャージした残高も確認して、
ああ、
めんどい。

家計簿をつけたからと言って、
何が変わる訳じゃあない。
税金が安くなるわけじゃあなし、
介護保険もどうなるわけでもない（笑）。
しかし、何十年と記入し続ける。
そして、
一度として、記入していて良かったなあと思ったことが無い。
無駄な労力なんだよなあ。
でも、
なんとなく長年の習慣でつけてしまう。

子供たちに学費がすいぶんな額が、必要だった頃さえ、
家計簿をつけていたが、
家計の合理化なんて、関係なかった。
掛かるものはかかるんだ！！ってね。

さあ、今日は歯科の検診日。
今は２割負担。ちょっといいな。

キヌサヤの季節

今年は、キヌサヤを種を芽だし（例年は苗を買ってた）して、
大きくなってから地植えした。
そしたら、
一杯収穫できた。
天ぷら、炒め物、味噌汁、おひたしとか、
充分に楽しんでいます。
朝、起きると朝食の分、収穫してから食事の準備をしています。

これだけの分量を、スーパーで買うとしたら、
一体いくらお支払いが必要でしょう。

キヌサヤの収穫の季節は、忘れることができない季節です。
３年前のこの季節、入院していました。
手術をしました。
退院後、おめでたいことに一切の手当ても、治療もなく、
ひたすら経過観察だけで、検査を受けるだけで、
過ごすことができています。
あと２年、何事もありませんように。

この間の診察の時も、
これからは、半年後に診察、一年後ＣＴの検査と言うことにしましょうと、
先生がおっしゃっていました。
ほぼ大丈夫でしょうとも。

展覧会

昨日は、午前中はお仕事をして、
午後は、友人の写真展に行ってきました。
例年、
展覧会のお知らせをいただいて見に行っています。
今年の作品は孫を映したものでした。
ジジイに似ずに可愛いねが、感想です。
同級生なので、遠慮なしの話をします（笑）。
銀賞入賞でした。
喜んでいました。

その展覧会を見た後で、
県立美術館にも行く予定でした。

行こうとしてたら、なんだか賑やかなおばはんに県立美術館はどこかと聞かれました。
これから行くのでご一緒にとお誘いしました。
少しばかり話をしたら、
角館に行って、その後こちらに来たそうで、
どちらから？とお聞きしたら、
愛知県だとおっしゃっていました。
コロナだとは言っても、世は動いているのだなあと思ったことでした。

県立美術館は、展覧会を見に来たのではなくて、
この建物は有名な建築家の設計によるものなので、
建物を見に来たそうです。
そうか～、
美術館は、そういう見方もあるか～と思いました。

出動要請

土曜日の朝はいつも電話が気になるのです。
待機するのが私の仕事であっても、
土曜日が一番出動要請の可能性の高い日なのです。

今日は、そんなことも思わずぼんやりとしていたら、
電話が鳴りだしました。
ディスプレイによれば、ああ出動要請だと分かりました。
出てみると案の定です。

急いで準備して出発しました。
昨夜は、スマホの充電を忘れていて、少ししかバッテリーが残っていない。
ああ、こんな時に限って！！
また、
目的地に到着して、所持品を確認したらあら、報告書を忘れてきた。
どうしよう。
でも、
要請を実行することの方が優先だろうと。

これで２回目の出動です。
２０１８年秋からのお仕事です。
コロナの前には、一年に一度講習を受けていますが、
ここ数年は、受けていません。
トラブル解決には、全く自信がありません。
でも、仕事である以上はやらなくちゃ。
講習を受けても、数年に一度の出動では習熟もしません。
忘れてしまいます。

到着までに、手順を思い出しながら行きました。
監視センターの指示を電話で受けながら、
どうやらできました。

そこで、報告書を忘れてきたことを言うと、
案外簡単に、ああして、こうすればいいですよということでした。
ほっとしました。

帰宅して報告書を書きました。
ここでも、どう書いたらいいのか？ということで、
またまた電話。
ここでも、簡単なお答えでした。

分からないことは、素直に分からないというのが一番だなと思いました。
また一つ、良い経験ができました。

プラチナジュビリー？

お粗末にも、プラチナジュビリーなんて言葉、
初めて聞いた。
おめでたいことなんですな。

イギリス、エリザベス女王さまが、
女王様就任７０年のお祝いだそうで、
テレビでは、ライブ中継でした。
賑やかにパレードなんかやっていて、
ベランダに、女王様と後継者たち家族が立ち並んだ。
さっすが、歴史ある国、
素晴らしいパレードです。

若かりし頃の女王様の写真なんかも、見ることができた。
女王様、綺麗。
１４人の首相が、７０年の間に誕生したそうで、
最初は、チャーチルだったなんてびっくりですなぁ。
多分、女王様気力、体力、能力に恵まれたお方なんでしょう。

でも、ベランダで、女王様のお隣に立った彼女の長男坊、
いわゆる、皇太子。
禿げ頭おやじ、たぶん確か７０歳だったはず。
何時まで皇太子やらせておくんだろうと思った。

このままだと、彼が国王に就任するころには、
認知症が入り込むことだってありそうな。
女王様にしたって、任務の重さをそろそろ下しても良いころだと思う。
引退して、悠々自適な生活をしてもいいのかも。
そして、息子である国王を見守ることも、
親としては良いことだろうと思うのである。

そんなことを思ってしまった。
まあ、余計なお世話！！