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天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

欠史八代と卑弥呼

2025-04-08 17:08:00 | 歴史
神武天皇から始まる皇室
その二代綏靖天皇から九代開化天皇までの8代が日本書紀に記載のないその実在性が疑われ欠史八代とよばれている。

歴代の中で最初登場する女帝が33代推古天皇で593〜628の在位だ。
卑弥呼が188〜247なので比定することは出来ない。


空白の4世紀が267〜369年で書物にないが
神話としての記載が初代〜15代であり、16代仁徳天皇を初代とする説も存在する。
その在位313〜399年86年間と空白の4世紀とほとんどが被っており限りなく疑わしい。
古事記712年編纂
日本書紀720年編纂
古代、書物の存在しない400年以上も前の話を神話にするだけでも偉業である。
三国志の魏書297年を参考にしたか否かは定かでは無いもののこの脅威的外圧に対抗する為の歴史偽装は防衛的理論武装だとしても
当時の日出ずる国の英知には感服である。
と共に宗教としてではなくシステム管理としての神道にも驚かされる。

つまり、卑弥呼を意図的に隠すことで世界的陰謀の神話化と九州と機内の邪馬台国論争で国内的な権威保守を機能させたのである。


兵庫県第三者委員会の報告書

2025-03-21 18:31:00 | 時事
1.五百旗頭問題   因果関係無し
2.知事選の事前活動  無し
3.パーティ券購入に圧力  無し
4.選挙の投票依頼     無し
5.優勝パレードのキックバック  無し
6.贈答品のおねだり    無し
7.県職員へのパワハラ    一部ある

7つの問題のうち一つだけ認定されたパワハラ、しかもその基準が極めて曖昧なものを"あった"との認定は百条委員会寄りの偏向した判断であることは誰の目にもあきらかだ。


公益通報には
①内部通報窓口への通報
②警察、検察庁への通報
③報道機関、地方議員、国会議員への通報
かあり、

③の通報は、A「通報内容が真実であると信ずるにつき相当の理由(=証拠等)」
B.恐喝目的・虚偽の訴えなどの「不正の目的がないこと」
C.内部へ通報すると報復されたり証拠隠滅されるなど外部へ出さざるを得ない相当な経緯という、3つの要件が必要となっている

つまり、外部通報にはA.Bの真実と不正目的なしの二つが鍵となり、A、7つのうち1つのみの真実、B、クーデターの文言の存在から
この文書は公益通報とは言い難いのである。
明らかに怪文書との県幹部の判断は妥当と言え違法性は阻却されるのだ。
したがって第三者委員会の報告書は限りなくオールドメディアと百条委員会側に傾いた極めて恣意的で不適切な報告書であると言える。

アーリントンと靖国

2025-03-12 13:49:00 | 靖国
アーリントン墓地へは日本の首相が少なくとも小泉首相時代から訪問している。一方で米国は軍代表が千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ行くものの大統領が靖国神社に参拝する事はないのだ。千鳥ヶ淵は身元不明の無縁仏の墓地である。

アーリントンと靖国には二つの違いがあり、一つは国営と宗教施設の違い。二つ目は墓地か墓地ではないかである。

しかしながらこの違いは単なる違いで建前であって大統領が参拝しない理由ではないと筆者は考えている。

つまり、首相がアーリントンへ訪問するのは敗戦国としてアメリカの兵士に被害を与えたことへの贖罪としてであり、靖国は戦勝国に逆らうことで日本政府が導いた被害へ大統領は責任と贖罪は皆無であるとの意思表示に他ならない。
これは、日本の首相が靖国に参拝することが明らかに困難であることからも推測は可能である。

したがって戦犯がいる、宗教施設、国営ではないとのエクスキューズは参拝しない理由ではあり得ないのである。


アーリントンは神道や仏教、統一教会、創価学会、無宗教でさえも許容する。
このことからもアーリントンがダブルスタンダードでいられる理由は戦勝国であるからに他ならない。

















百条委員会でいいんかい?

2025-03-05 06:41:00 | 時事
「不正目的で証拠なし」の外部通報は無効とされる。
つまり3月12日の外部通報は公益通報の条件を満たしておらず、斉藤知事側にはなんら落ち度はないことが伺える。さらには百条委員会の設置とその意義すらも意味のないものとなるのだ。
反知事派による"クーデター未遂隠し"でしかないことが、茶番劇に見える真相だろう。



「パワハラといっても過言ではない」との委員会の総括はこの期に及んでまだそんなことを・・・と思う人も少なくないだろう。
多額の税金を使って行われた選挙と委員会、その結果が過言ではないというザックリとした感想で県民は納得するのだろうか。
対立を不正で解決する手法はこのSNSの情報スピードの時代に滑稽にさえ映る。

有本香 日本保守党の始祖

2025-02-22 02:54:00 | 靖国
百田尚樹、有本香、橋下徹の6年前Twitter時代の靖国論争をここに記す。
日本保守党の始まりはこの時に遡る。百田尚樹氏の著書日本国紀を100万部を超えるベストセラーを記録した編集者が有本香氏である。

そもそもこの論争は維新の公約原案の9条議論の前に国立追悼施設の設置の発表する浅田議員の表情に噛みついた有本氏のツイートから始まる。今思えば単に百田氏書籍の宣伝、ステマとも思える。

したがってその手法は公約を嘲笑し容姿を馬鹿にし共著の宣伝をする訳であるから後は橋下という産みの親を釣るだけなのだ。
小林よしのりとの番組で培った保守仕草と戦後史の矛盾によりツイートで噛みつけば容易い。案の定、直ぐ橋下氏は食いついたのである。

まあ読んでいただければ分かるが特に政治的な解決策を提示するわけでもなく、昔の静かな環境に戻ればと、何度も論戦を誘う橋下氏をかわしながら2回も日本国紀の宣伝を繰り広げた。
これが後々日本保守党の立ち上げスキームとなるのである。つまり日本保守党は他党の批判や論評は鋭く突き刺さるが、それが自身の政党に向けられると(それが飯山あかりという一有権者)ただ一人であっても足をすくわれる脆弱さが誰の目にも明らかなのだ。







有本香ツイート

『とくに歴史問題について、このように基本的知識を備えないまま、安易な策(この場合は追悼施設建設)を繰り出すのが維新の問題点。こうした問題をニヤニヤしながら話すのも良くない。いわゆる靖国問題がどうして起きたか、百田尚樹著『日本国紀』のP.468~ を読んでほしい。』


日本国紀
p468〜要約
『そもそも中韓は戦後40年間日本の首相の靖国参拝に一度も抗議してこなかった。昭和60年中曽根首相の参拝時に朝日新聞が大きく批判記事を載せてから抗議が始まった』




有本ツイートを引用した橋下徹ツイート

『少なくても僕が代表の時、靖国の歴史くらいは十分に勉強している。その上で天皇や首相が参拝できない状況をどう変えるかを考えた。靖国参拝に最もこだわる安倍政権ですら一度の参拝以後、今では全閣僚が参拝しない。というよりも、できない。』

『靖国の歴史を語ったり、靖国参拝!と叫ぶのは簡単。しかしそのような者に限って、なぜ天皇はもとより首相も閣僚も参拝できないのか、政治の現実を見ない。またA級戦犯合祀の経緯についての認識が不十分。今は閣外で強気に言っている者も、首相になれば参拝できないだろう。それはインテリも同じ。』

何よりも重要なことは、とにかく天皇と首相が英霊を参拝すること。そのために何をすべきか。そもそも英霊、英霊と靖国を語る者でも、旧陸軍墓地について語った者はほぼいない。まずは旧陸軍墓地の英霊にきっちりと対応することが国家の義務。』

『また一宗教法人に国の英霊を祀ることを任せるのはおかしい。これこそがGHQによる軍国主義解体政策の一環。A級戦犯の合祀は、日本にとって当然のことかもしれないが、悔しいが敗戦国として中国に大いに突っ込まれる余地を残し、現に天皇も首相も参拝できなくなった。』

『国家の英霊を祀る施設は国立にすべきだ。そして現実の政治を考えれば、理屈はどうであれ、A級戦犯を分祀すべきだ。そして天皇と首相に参拝いただく。分祀したのに中国に文句を言われれば突っぱねればいい。世界各国は必ず味方に付いてくれる。世界各国も国をあげて英霊を祀っているのだから。』

『維新のメッセージの出し方にも問題はあろう。しかし具体的な中身の批判ではなく基本知識がないとかバカにした批判は止めた方がいい。それでは議論にならない。僕はそこら辺のインテリよりも勉強している自信はある。僕は現在維新とは無関係だが、僕もバカだと批判されたように感じたので反論した。』


靖国神社を国立施設にする。政教分離の例外とするために憲法改正をする。その上で、現靖国神社が反対しているA級戦犯分祀を実行する。そして天皇、首相に参拝いただく。並行して旧陸軍墓地も国立追悼施設にする。維新もここまで言い切らないから、単純な靖国嫌いの新追悼施設派に見られてしまう。』




百田氏ツイート
『戦犯は連合国が事後法で裁いたもので、法的に何の根拠もなく、従って犯罪者でもなんでもない。国がその判決を受け入れたとしても、靖國神社がそれを受け入れねばならないことはない。つまりA級戦犯合祀も何ら問題なし。』

有元氏ツイート
『この件の解決は至極簡単で、日本のメディアやお利口な人たちが騒がず静かになれば雲散霧消する問題なんですもの』


『メディアに叩かれ国民の支持を失うことを恐れるからです。その悪しきメカニズムを他国は利用する。このサイクルを断てばよいだけ』



橋下徹ツイート
『維新のメッセージの出し方にも問題はあろう。しかし具体的な中身の批判ではなく基本知識がないとかバカにした批判は止めた方がいい。それでは議論にならない。僕はそこら辺のインテリよりも勉強している自信はある。僕は現在維新とは無関係だが、僕もバカだと批判されたように感じたので反論した。』


有本香ツイート
『反論深謝。バカにしたつもりはなく、むしろ残念至極というのが正直なところです。荒れ放題だった旧陸軍墓地について維新(特に現役首長の吉村さん)が問題提起をし、国の予算措置に繋がったことを有難く思い高く評価もするからこそ、なぜ靖国となるとこういう筋違えのような話になるのか疑問なのです。』

有本香ツイート
『橋下さん仰せのとおり、陛下の行幸や首相参拝を可能にすることは大事ですが、その「課題解決」のためありきで、違えるべきでない筋を違えたら、かえって将来に禍根を残すことになります。「A級戦犯分祀」がその一つかと。中国に突っ込まれる余地を消すというのも一種の幻想ではないかと拝察します。』


長島昭久ツイート
『概ね賛成ですが、正統性も覚束ない東京裁判に振り回されてA級とかB級戦犯を云々する必要はないと思います。(心ならずも戦地に送られた兵士の御霊が合祀される)靖国神社本来の趣旨に戻って、満州事変以降の戦争指導者(文民はもちろん軍部も)は全て霊璽簿から削除することを国会で決議すればいい。』


有本香ツイート
『このツイートにも驚きました。つまり長島さんは、占領開け直後に、4000万もの戦争を生き延びた国民が署名し、昭和28年8月、国会で全会一致で決めた戦犯の名誉回復「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」をひっくり返そうとのお考えなのでしょうか。』


長島昭久ツイート
『全く違います。その決議は完全に有効です。ただし、靖國神社に祀られることと、戦犯の名誉を回復することを同義と考えておりません。靖國神社への合祀は、外国からとやかく言われる筋合いのものではないものの、靖國本来の目的でなされるべきであると考えます。』

有本香ツイート
『では重ねて伺います。一宗教法人である靖国神社の霊示簿から誰々を削除せよ、と国会が決議し命じるだなんて、どこの宗教弾圧国家の話でしょうか。長島さん、いままでそういうお考えで靖国にお参りされていたんですか?』


有本香ツイート
『あらためて、ここで大宣伝させていただきます。長島さんも、維新の浅田さんも、その他の方々も、
『日本国紀』とくにP468~
『「日本国紀」の副読本』とくにP54~
をお読みくださいませ。 』


橋下徹ツイート
『そのような問いよりも、靖国に日本の首相や世界の指導者が参拝するためにどうしたらいいのかを提案すべき。中韓を気にせずに行けばいい!と言っても、現実、指導者は誰も参拝しないし、できない。参拝するのは責任がない議員だけ。


有本香ツイート
『私は、こと靖国の件に関しては、敢えて橋下さんのいう無責任なコメンテーターの一人に徹して、橋下さんや長島さんの課題解決論に与することなく、「あるべき形」を言い続けます。だってこの件の解決は至極簡単で、日本のメディアやお利口な人たちが騒がず静かになれば雲散霧消する問題なんですもの。』

橋下徹ツイート
『基本知識がない!ではなく、具体的中身の批判を。維新案は国立追悼施設の意味合いが不明です。靖国についてもどうするのかが不明。長島さんの論稿は大変参考になります。威勢のイイことを言うだけでは何も変わらない、という認識が出発点だと思います。維新以外の政党はどこも問題意識がないようです。』


有本香ツイート
『橋下さん、「基本的知識を備えず」という私の一言にそんなに拘らないで(笑) 私は威勢いいことを言っているのではなく、むしろ静かにしましょうと言っているんです。史実と戦後の経緯に静かに向き合い、特に戦争を生き延びた方々がどんな思いで「戦犯」とされた方々を悼んだかに思いを致すべきです。』



百田尚樹ツイート
『二人とも私の友人なので、この論争に口を挟みにくいが、戦犯に関して一言だけ。
戦犯は連合国が事後法で裁いたもので、法的に何の根拠もなく、従って犯罪者でもなんでもない。
国がその判決を受け入れたとしても、靖國神社がそれを受け入れねばならないことはない。つまりA級戦犯合祀も何ら問題なし。』


有本香ツイート
『大事な問題について忌憚なく意見を交わせるようでないと友人と言えませんものね。前から言っていますが、橋下さんが命懸けで大阪の腐敗と闘った、私はそのことはリスペクトしています。ただ国策、歴史観では隔たりを感じてもいる。考えの違う部分ははっきりしているのでむしろ話し易くも感じています。』


橋下徹ツイート
『それでいつ頃に、日本の首相や世界の指導者、さらには天皇陛下が参拝されるとの見通しでしょうか?日本の全メディアが静かになることはないし、国内が静かになっても、国際社会が全容認することはない。ここが、僕と有本さん・百田さんの認識が分かれるポイントでしょうね。』


有本香ツイート
『橋下さんの仰る国際社会とはどの範囲を指すのでしょうか。世界の大半の国は靖国問題に関心はありません。そして、この件を国内メディアと特定の外国が騒ぎ出し問題化させる前は、日本の首相はもちろん外国の要人、軍人も大勢参拝されていました。ご存知ですよね。その頃の環境に戻せばよいと思います。』


橋下徹ツイート
『その点は、僕も、有本さんや百田さんに違和感を覚えることが多いですね。世代の違いと言えば失礼で(笑)、ここは人生の歩みを基にした考え方の違いでしょう。百田さんとは意見の違いをぶつけ合っています。そういう中から良い策が出てくればと思います。』


有本香ツイート
『世代は私はさほど違わないと思いますが、私は橋下さん、百田さんのように新大阪・東京を新幹線移動する間ずっとデッキに立って電話で激論する体力はありません(笑) でも橋下さんの案は新たな問題を発生させややこしくする恐れがありますし、この件フックに憲法20条改正はあまりにも無理筋でしょう。』


橋下徹ツイート
『少なくても戦勝国です。関心の問題ではありません。戦勝国の指導者が日本訪問にあたり、なぜ靖国に参拝しないのですか?日本政府や国会議員はなぜそれを働きかけないのですか?』


有本香ツイート
『何よりまず日本国内で政治家、一般人の別なく靖国や「戦犯」についての誤解を解き、静かな元通りの祈りの環境を取り戻すことが先決です。橋下さん、なぜだか外国の方々の参拝に拘られますが、それはあちら様が希望し決めることで、こちらからプッシュすることではありませんよね。』


橋下徹ツイート
『無理筋かどうかになると、理論の問題ではなく、多分に主観的、政治的判断になりますね。僕は無理筋路線を選択して実行してきたので、こういう考えになります。』

有本香ツイート
『橋下さん、先ほどは現実的な策の話をされていましたから、到底実現しそうもない憲法20条改正という話に飛躍するのは無理筋だと思いました。それにしても、橋下さん、タフというか、頑固というか(笑) 以前も仰っていただきましたが、一度どこかでこれら含めてお話できたら幸いです。』


橋下徹ツイート
『日本全体でそのような静かな環境に戻すことは不可能だというのが僕の認識です。覆水盆に返らず。ここが有本さんとの認識の違いですね。そして今の状況のままだと、日本の首相も世界の指導者も天皇陛下も参拝できないまま。トランプみたいな首相が誕生すれば別でしょうが。』


有本香ツイート
トランプみたいな首相誕生を実現させるのは日本の世論です。繰り返しになりますが、要人が参拝しないのは、橋下さんの言う国際社会の理解得られる理屈がないからではなく、メディアに叩かれ国民の支持を失うことを恐れるからです。その悪しきメカニズムを他国は利用する。このサイクルを断てばよいだけ